緑川東遺跡の大形石棒が重要文化財に指定されました

更新日:平成29年10月6日

10月7日より「国指定重要文化財 緑川東遺跡出土 石棒展」を開催します

重要文化財指定を記念し、平成29年度秋季企画展「国指定重要文化財 緑川東遺跡出土 石棒展」をくにたち郷土文化館で開催します。この企画展では、国指定重要文化財となった石棒と土器の展示するとともに、近隣自治体の石棒も展示し、緑川東遺跡と他遺跡との出土事例の違いをあわせて紹介します。
また、石棒の重さや石材を体験できるコーナーも設けており、普段、文化財をご覧にならない方でも楽しめる内容となっています。
さらに、関連事業として講演会(「緑川東遺跡とくにたちの縄文時代」、「謎多き大形石棒を学ぶ」)や体験学習会「粘土で縄文土器を作ってみよう」(予約制)も開催します。詳細は、くにたち郷土文化館ホームページ(下記リンク)をご覧ください。

期間 10月7日(土曜日)から12月10日(日曜日)まで(第2・4木曜日は休館)
時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
主催 くにたち文化・スポーツ振興財団
 

くにたち郷土文化館ホームページ

緑川東遺跡の大形石棒が重要文化財に指定されました

平成29年9月15日、緑川東遺跡(国立市青柳1・3丁目)から出土した4本の大形石棒は、官報告示をもって、正式に重要文化財に指定されました。
国立市が所有する文化財としては、初めての重要文化財指定となります。

緑川東遺跡から出土した石棒

緑川東遺跡から出土した石棒について

平成24年の発掘調査で出土したこの石棒の長さは長いもので112.5センチメートル、重さは重いもので30.8キログラムもあります。
通常、石棒は被熱していたり、破損している事例が大半ですが、この石棒はほぼ完全な形のものが4本並べ置かれた状態で出土したことから、縄文時代の石棒祭祀の具体的なあり方を考える上で極めて高い価値があると評価されています。

緑川東遺跡 第27地点 発掘調査報告書のご案内

大形石棒が出土した緑川東遺跡の発掘調査の成果を記録した発掘調査報告書は、国立市役所にて一般頒布されています。
専門的な内容ですが、郷土の誇るべき遺跡について、詳しく知ることができます。
是非ご一読ください。

頒布価格:1,100円
お求め方法:

  1. 国立市役所1階情報公開コーナーで直接購入
  2. 頒布価格分の現金(もしくは定額小為替)と、送料分の切手を、国立市役所に送る

(詳細は以下を必ず確認してください)

有償刊行物 購入のご案内

なお、緑川東遺跡の発掘調査報告書は全部で3種類あります。
第27地点調査の報告書をお求めの場合は、「指定番号26-3」と必ずご記入ください。

緑川東遺跡第1次・第2次発掘調査報告書は『緑川東遺跡』(指定番号13-1)、
第3次発掘調査報告書は『緑川東遺跡2.』(指定番号15-2)として発行しています

※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。

お問い合わせ
教育委員会 生涯学習課 社会教育・文化財担当


住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(45番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:323)
ファクス:042-576-3277
お問い合わせフォーム