国登録文化財(6)

更新日:平成30年6月28日

一橋大学兼松講堂

文化財分類種別

国登録有形文化財 建造物

所在地

国立市中2-1一橋大学

公開状況

大学構内は原則として関係者以外立ち入ることができません。

所有者・管理者

国立大学法人一橋大学

登録日

平成12年9月26日

概要

建設年:昭和2(1927)年
構造、形式及び大きさ:鉄筋コンクリート造2階建、建築面積1471平方メートル

大正12(1923)年の関東大震災によって神田一ツ橋から移転をした東京商科大学が、国立に移転した際のシンボル的建造物です。
神戸の名士、兼松房治郎の13回忌を機に、寄付で建設されました。
鉄筋コンクリート造2階建、外装スクラッチタイル張り、腰石張りで、正面妻面に校章を掲げています。
伊藤忠太による設計のロマネスク風建築物として知られています。

 

 

 

 

一橋大学旧門衛所

文化財分類種別

国登録有形文化財 建造物

所在地

国立市中2-1一橋大学

公開状況

大学構内は原則として関係者以外立ち入ることはできません。

所有者・管理者

国立大学法人一橋大学

指定日

平成12年9月26日

概要

建設年:昭和6年建設
構造、形式及び大きさ:木造平屋建、瓦葺、建築面積53平方メートル

東京商科大学の門衛所として建設されました。2つの校門の間、キャンパスの中心線上の緑地帯に位置し、図書館に向き合って立っています。
外装はモルタル塗、腰スクラッチタイル矢筈積及び下見板張で、側面に鉄板葺の出窓を設けたフランス瓦葺ハーフティンバーの瀟洒な洋風建築です。

 

 

 

一橋大学東本館

文化財分類種別

国登録有形文化財 建造物

所在地

国立市中2-1一橋大学

公開状況

大学構内は原則として関係者以外立ち入ることはできません。

所有者・管理者

国立大学法人一橋大学

指定日

平成12年9月26日

概要

建設年:昭和4年建設

構造、形式及び大きさ:鉄筋コンクリート造2階建、建築面積1711平方メートル

大学通り東側のキャンパス地に、東京商科大学の商学専門部本館として建設されました。ロ字形平面RC造2階建で、兼松講堂と似たロマネスク風の意匠を基調としています。設計は文部省建築家によるものです。

 

 

 

滝乃川学園本館

(写真)国登録有形文化財 建造物 滝乃川学園本館

文化財分類種別

国登録有形文化財 建造物

所在地

国立市谷保6312滝乃川学園

公開状況

原則として関係者以外立ち入ることはできません。

所有者・管理者

社会福祉法人滝乃川学園

登録日

平成14年8月21日

概要

滝乃川学園本館は、日本最古の知的障害児者のための教育実践の施設として、創立者の石井亮一により、昭和3(1928)年に現在地へ移転・新築されました。学園内には礼拝堂と亮一の妻・筆子の愛用品であった「天使のピアノ」も現存し、知的障害児福祉の貴重な歴史遺産として注目されています。
本館は、ホタルの飛ぶ矢川のほとり近くに佇む木造のモダンな近代建築です。左右対称の平面を持ち、1階には教室、2階の中央には講堂を備えます。立面は、アーチ付の玄関ポーチを中心に広がる水平線を強調したデザインで、整然と配された窓と相まって明快で軽やかな印象を与えますが、講堂上部のドーマーと赤い屋根がポイントとなって全体を引き締めています。
平成21年には保存修理工事が完了し、美しい姿がよみがえりました。現在では、かつての教室は学園と亮一・筆子夫妻を紹介する展示室として、講堂はコンサートや講座の会場として、住民や福祉教育者との交流の場として、活用されています。

 

 

 

本田家住宅主屋

(写真)本田家住宅主屋

文化財分類種別

国登録有形文化財 建造物

所在地

国立市谷保5122

公開状況

非公開

所有者・管理者

国立市

登録日

平成23年10月28日
平成12年4月1日市登録(建造物)、平成22年10月1日薬医門と併せ市登録(史跡)種別変更

概要

本田家は過去帳・家伝によると、初代定経までは上毛白井(群馬県)にあり、2代定寛の時に川越へ移住し、4代定之の時、寛永年間(1624から1644)に現在地に移ったとされています。
江戸中期までの本田家は、馬の調教や獣医を家業とし、幕府や広島藩に勤仕するほどの家柄でした。その後、遅くとも9代までには漢方医に転じ、それ以降の当主は、代々名主や年寄として村政にたずさわりました。

建築当初の間取りは、ダイドコロの土間部分と、表にヒロマ・ナカノマ・デイ、裏にカッテ・オヘヤ・オクの床上部分から構成される、「喰違形六間型(くいちがいがたむつまがた)」と呼ばれる平面形式です。

建築年代を直接示す資料は見つかっていませんが、平面形式や構造などからみて江戸時代中期までさかのぼる可能性をもっています。喰違形は六間型形式をもつ民家建築の中では最初期に位置づけられ、当主屋は、名主階層の格式をもった江戸時代中期の住宅として、民家史上重要な建造物です。

国登録有形文化財「本田家住宅主屋・薬医門」

本田家住宅薬医門

(写真)本田家住宅薬医門

文化財分類種別

国登録有形文化財 建造物

所在地

国立市谷保5122

公開状況

表から見える範囲のみ公開

所有者・管理者

国立市

登録日

平成23年10月28日
平成12年4月1日市登録(建造物)、平成22年10月1日薬医門と併せ市登録(史跡)種別変更

概要

もとは主屋正面に建っていましたが、昭和7年、甲州街道拡幅に伴い、現在の敷地南東隅に移築されました。

桁行2.5メートル、梁間1.8メートルのいわゆる一間薬医門です。屋根は切妻造・銅板葺で、西側の袖塀に潜り戸を開きます。

建築年代を直接示す資料は見つかっていません。建築様式から、少なくとも幕末期をくだらない時期、江戸時代後期に建てられたと考えられます。

当薬医門は屋敷の門構えとして、武家屋敷門に匹敵する格式をもつものであり、江戸時代における名主階層の屋敷構成をみる上で重要な建造物です。

国登録有形文化財「本田家住宅主屋・薬医門」

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