麻しん(はしか)・風しん

更新日:平成29年4月4日

麻しん(はしか)・風しんについて

麻しん(はしか)

 麻しんウイルスの空気感染によって起こる病気です。感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。10日前後の潜伏期間の後、発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主症状とします。最初3日から4日間は38℃前後の熱で、一時おさまりかけ再び39℃から40℃の高熱と発疹がでます。高熱は3日から4日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。
 主な合併症は、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎です。脳炎は約1,000人に1から2人の割合で発生がみられます。また、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という慢性に経過する脳炎は約10万例に1から2例発生します。また、麻しんにかかった人数千人に1人の割合で死亡します。予防接種で免疫をつけましょう。

風しん

 風しんウイルスの飛沫感染によって起こる病気です。潜伏期間は2から3週間です。軽いカゼ症状ではじまり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。そのほか眼球結膜の充血もみられます。発疹も熱も約3日間でなおるので「三日ばしか」とも呼ばれています。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。
 血小板減少性紫斑病は患者3,000人に1人、脳炎は患者6,000人に1人くらいです。大人になってからかかると一般に重症になりやすく、妊婦が妊娠早期にかかりますと、先天性風しん症候群と呼ばれる病気になり、心臓病、白内障、聴力障害などの子どもが生まれる可能性が高くなります。したがって妊娠前に予防接種を受けておくことが大切です。

麻しん(はしか)・風しんの予防接種

指定医療機関への予約が集中し、希望する時期に接種を受けられない場合がありますので、お早めに指定医療機関へ予約の上、接種を受けてください。
特に、2月、3月は予約が集中する場合がありますので、ご注意ください。

対象者

  • 1期:1歳以上2歳未満
    1期の対象者の方には生後11か月頃に個別通知します。接種期間は1歳の誕生日の前日から2歳の誕生日の前日までです。
  • 2期:平成23年4月2日から平成24年4月1日生まれの方(5歳以上7歳未満で就学前の1年間に当たる方)

接種期間(2期)

平成29年4月1日から平成30年3月31日まで(接種期間を過ぎてしまうと自己負担になりますのでご注意ください。)

その他

  • 麻しんと風しんのどちらかに罹患したことがある方も麻しん風しん混合ワクチンの接種は可能ですが、どちらかの単独ワクチンの接種をご希望の方は予約時に医療機関へお申し出ください。
     
  • 転入された方や、予診票を紛失された方など予診票をお持ちでない場合や、接種する際にご不明な点などがありましたら、下記までお問い合わせください。

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お問い合わせ
子ども家庭部 子育て支援課 子ども保健・発達支援係


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ファクス:042-574-3930
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