日本脳炎

更新日:平成29年6月30日

日本脳炎について

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスの感染でおこります。 ヒトから直接ではなく、ブタなどの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され感染します。ウィルスを運ぶ蚊は日本全体にいます。感染者のうち100人から1,000人に1人が脳炎を発症します。
7日から10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐(おうと)、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。脳炎にかかった時の死亡率は20%から40%ですが、神経の後遺症を残す人が多くいます。 脳炎のほか無菌性髄膜炎や夏かぜ様の症状で終わる人もいます。

日本脳炎予防接種

1期(生後6ヶ月以上7歳6ヶ月未満の方:標準として3歳)

接種回数:全3回 (初回接種:6日以上の間隔で2回(標準として6日から28日までの間隔で2回)、追加接種:初回接種終了後6か月以上の間隔で1回(標準として概ね1年の間隔をおいて1回))

2期( 9歳以上13歳未満の方:標準として小学校4年生)

接種回数:1回

平成21年6月2日に発売された新ワクチン(乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン)が、平成22年8月27日から2期の接種に使用できるようになりました。なお、旧ワクチン(マウス脳による製法の日本脳炎ワクチン)は使用期限の平成22年3月9日をもって、使用できなくなりました。

これまでの経過と平成29年度について

これまでの経過

従来使用されていた旧ワクチンの接種後に重篤な副反応を発生した事例があったことから、平成17年5月に、国から日本脳炎予防接種を積極的に勧奨することを差し控える方針が示されました。これに従い、市では個別通知を取り止め、海外渡航等の理由から特に希望する方にのみ予防接種を行ってきました(なお、現在、旧ワクチンは使用されておりません)。
また、平成21年6月から新ワクチンが使用可能となったものの、安全性の確認等の観点から積極的な勧奨の差し控えは継続していました。その後、厚生労働省において、1期の予防接種においては、新ワクチンについて、安全性や供給実績等から積極的な勧奨を行う段階に至ったものと判断されたことを受け、平成22年度から積極的勧奨が一部再開されています。なお、2期の接種については、平成29年度は9歳、18歳の方に個別通知を行います。接種年齢の方が希望する場合に、公費負担で接種することは可能です。詳しくは子育て支援課子ども保健・発達支援係(保健センター内)へ事前にお問い合わせください。

平成29年度について

個別通知の概要
年齢(勧奨対象者) 個別通知の時期

3歳
(平成26年4月2日から

平成27年4月1日生)

誕生月の前月以降に、1期初回接種(2回)分と追加接種(1回)分の予診票等をお送りします。

9歳
(平成20年4月2日から

平成21年4月1日生)

誕生月の前月以降に、2期(1回)分について予診票等をお送りします。

18歳
(平成11年4月2日から

平成12年4月1日生)

誕生月の翌月以降に、2期(1回)分について予診票等をお送りします。

平成19年4月2日から平成21年10月1日生の方について

1期(3回分)の接種が済んでいない方は、2期の接種期間(9歳から13歳未満)の間であれば、不足分を受けられます(接種費用は無料です)。

平成19年4月1日以前の生まれで20歳未満の方について

勧奨対象以外のお子さんについては、国から積極的な勧奨を再開する方針が示されておりませんので、個別通知は行っていませんが、平成17年の積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した「平成19年4月1日以前の生まれで、20歳未満の方」は、1期(全3回)の不足分及び2期(9歳以上で1回)を公費負担で接種することが可能となっています。(ただし、2期は必ず9歳以上になってからでないと接種できません。)

日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A(厚生労働省ホームページ) (外部リンク)

日本脳炎の予防接種についてのご案内(厚生労働省ホームページ) (外部リンク)

日本脳炎Q&A(国立感染症研究所 感染症情報センター) (外部リンク)

日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨の差し控えについて(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)

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お問い合わせ
子ども家庭部 子育て支援課 子ども保健・発達支援係


住所:186-8501 国立市富士見台3-16-5(保健センター内)
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電話:042-572-6111
ファクス:042-574-3930
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