急性灰白髄炎(ポリオ)

更新日:平成29年6月30日

急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん=ポリオ)について

ポリオは、「小児まひ」と呼ばれ、かつては日本でも流行を繰り返していましたが、現在は、予防接種の効果で日本国内での自然感染は報告されていません。しかし、現在でもパキスタンやアフガニスタン、ナイジェリアなどのアフリカの一部などではポリオの発生が見られることから、これらの地域で日本人がポリオに感染したり、日本にポリオウィルスが入ってくる可能性があります。
ポリオウイルスはヒトからヒトへ便を通して感染します。ポリオウイルスに感染しても、症状の出ないことがほとんどですが、100人中5から10人は、カゼのような症状があり、発熱を認め、続いて頭痛、嘔吐(おうと)があらわれます。また、感染した人の中で、1,000人から2,000人に1人の割合で麻痺(まひ)を起こすことがあります。一部の人はその麻痺が永久に残ります。麻痺症状が進行し、呼吸困難により死亡することもあります。ポリオの予防接種を受けて、免疫をつけましょう。

急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん=ポリオ)の予防接種について

対象者

生後3か月以上7歳6か月未満の方(四種混合を受けていない方)

接種回数

4回(接種歴によって変わります)

接種間隔

  1. 1期初回接種:3回(1歳までに終了が望ましい)
    20日以上の間隔で3回接種。(標準として20日から56日までの間隔で3回)
  2. 1期追加接種:1回
    初回接種終了後6か月以上の間隔をおいて1回接種。(標準として12から18か月の間隔をおいて1回)
    主な接種パターン

これまでの接種履歴によって今後の接種回数が変わってきますので、詳しくは下表をご参照ください。

不活化ポリオワクチンの予防接種について
今までの接種回数
(生ポリオワクチン)
今までの接種回数
(不活化ポリオワクチン)
これからの単独不活化ポリオワクチンの接種回数
(初回接種)
これからの単独不活化ポリオワクチンの接種回数
(追加接種)
接種間隔
0回 0回 3回 1回 前述の接種間隔を参照
1回 0回 2回 1回 生ポリオワクチン接種から27日あけて1期初回接種の1回目を接種、以降は前述の接種間隔を参照
1回 1回 1回 1回 生ポリオワクチン接種から27日あけて1期初回接種の1回目を接種、以降は前述の接種間隔を参照
1回 2回 不要 1回 生ポリオワクチン接種から27日あけて1期初回接種の1回目を接種、以降は前述の接種間隔を参照
0回 1回 2回 1回 前述の接種間隔を参照
0回 2回 1回 1回 前述の接種間隔を参照
0回 3回 不要 1回 前述の接種間隔を参照
2回 0回 接種不要 接種不要  
1回 3回 接種不要 接種不要  
0回 4回 接種不要 接種不要  

接種の受け方

(1)市内実施医療期間について

下記の定期の予防接種実施医療機関一覧をご覧になり、医療機関へ事前に連絡のうえ、母子健康手帳を持参し実施医療機関に備え付けの予診票に必要事項を記入し、接種を受けてください。

不活化ポリオ市内予防接種実施医療機関一覧については、定期の予防接種実施医療機関一覧をご覧ください。
予防接種を実施する曜日や時間帯は医療機関ごとに異なりますので、事前に医療機関に予約をしてください。

こどもの予防接種

(2)市外実施医療機関について

上記、国立市内の実施医療機関の他に、近隣11市(昭島市・清瀬市・小金井市・国分寺市・小平市・狛江市・立川市・府中市・東村山市・東大和市・武蔵村山市)でも、接種を受けられる医療機関がありますので、子育て支援課子ども保健・発達支援係(保健センター内)までお問い合わせください。なお、国立市の予診票が必要になりますので、事前に母子健康手帳を持って子育て支援課子ども保健・発達支援係(保健センター内)へお越しください。

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お問い合わせ
子ども家庭部 子育て支援課 子ども保健・発達支援係


住所:186-8501 国立市富士見台3-16-5(保健センター内)
施設のページ
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ファクス:042-574-3930
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