アライグマ・ハクビシンについて

更新日:令和元年12月26日

アライグマやハクビシンを見かけたら市に情報をお寄せください

アライグマやハクビシンを庭や道、畑で見かけたという情報が市に寄せられています。彼らは高いところに登るのが得意で、電線やフェンスの上を歩く様子なども目撃されています。見かけても、素手で触れることや餌付けは絶対にしないでください

また、これらの野生鳥獣を捕獲するには許可が必要になるので、むやみに捕獲できないことになっています。

市では、下記のとおり防除事業を実施しておりますので、アライグマやハクビシンを見かけたときは市まで情報をお寄せ下さい。

アライグマ・ハクビシン防除事業

国立市では、アライグマ・ハクビシン防除事業を市民の方と連携して以下のような手順で実施しています。

  1. アライグマやハクビシンを目撃したり、被害にあった場合は市に連絡、相談をお願いします。
  2. 確実に生息が確認できた場合に限り、市が委託する専門業者もしくは市の職員が箱わな(捕獲用檻)を設置します。
    (予算の都合上、全ての相談に対して箱わなの設置ができない可能性があります)
  3. 箱わなを設置した場所の所有者又は管理者は、エサの設置と箱わなの見回り(管理)を行います。
    (エサに係る費用については、所有者又は管理者の自己負担でお願いします)
  4. 捕獲した際は、速やかに市に連絡して頂きます。夜間休日等役所が閉まっている場合は、翌開庁日までお待ちいただきます。
    (もし、アライグマ・ハクビシン以外の鳥獣が捕獲された場合は放獣してください。噛みつかれたりしないよう厚手のグローブをするなど十分にご注意ください。できない場合は市にご相談ください)

 

アライグマやハクビシンの捕獲については、都道府県知事の捕獲許可が必要です。

アライグマについて

アライグマ

アライグマはブドウやキウイ等の果物、トウモロコシやスイカ等の野菜、ペットフード、カエル等の水生動物を好んで食べるなど雑食です。

夜行性ですが、昼間も活動します。手先が器用で木登りが非常に得意です。

繁殖期は1月後半から2月頃で、4月頃に出産します。

ハクビシンについて

ハクビシン

ハクビシンはリンゴやバナナ等の果物、トウモロコシやスイカ等の野菜、ペットフード、鳥類を好んで食べるなど雑食です。

夜行性で特に夜の始めと終わりに活動します。手先が器用で雨どいや柱などを簡単に登り、電線も渡ることができます。タバコの箱程度の穴であれば、くぐり抜けることができます。

繁殖活動の詳細はよく分かっていません。2月から10月の間に、不定期に発情を繰り返します。

対策について

こんなことがあったら要注意です

  • 屋根裏で大きな物音がしたり、糞のようなものが大量にあった。
  • 知らない内に天井にシミができていた。
  • 畑や家庭菜園の作物が食べられてしまった。
  • 夜、庭や屋根の上に見慣れない動物がいた。

 家屋や敷地に入られないために

  • 建物内への侵入口となる「すき間」はふさぐ(物置小屋等でも同様の対策を行う)。
  • 庭木の果実は、時期がきたら早めに収穫をして残さない。
  • 収穫をせずに廃棄する農作物は、放っておかずに処分をする。
  • 生ゴミを見えたり臭いがする形で放置しない。
  • 餌付けはしない。

家屋に入られてしまったら

  • 人間が目を合わせる(最も効果的であると言われています)。
  • 大きな音を立てて脅かす(掃除機の音が苦手)。
  • 電球等を設置して明るくする。
  • 木酢液や強いミントの香りのするものを散布する。

 

なお、駆除業者の紹介、より専門的な対策方法の相談については、公益社団法人東京都ペストコントロール協会が無料で行っています。
ただし、駆除や消毒等にかかる費用については自己負担となります。

公益社団法人東京都ペストコントロール協会(外部リンク)

電話番号 03-3254-0014(受付時間:平日午前9時から午後5時)

タヌキについて

タヌキは日本古来からの在来種です。むやみに駆除はできませんし、市でも駆除はしていません。

もし、庭などでタヌキを見かけた場合は、追い払うか自然に出ていくのを待ってください。人家に住み着いてしまうことはあまりありません。

近年、疥癬(かいせん)といわれる皮膚病に感染しているタヌキが増えています。この病気は犬や人間にも伝染してしまうため、近づかずに様子を見るか、追い払ってください。

もしけがや病気でタヌキが動けないほど弱っている場合は、絶対に素手では触らず、手袋をしてポリバケツ等をかぶせて逃げられないよう重しを載せてください。

その状態で、下記までご連絡をお願いします。

東京都多摩環境事務所 自然環境課 鳥獣保護管理担当

電話 042-521-2948

 

なお、アライグマ、ハクビシン、タヌキ、アナグマなどの見分け方や習性などについては下記農林水産省のリンク先に詳しく解説されています。

野生鳥獣被害防止マニュアル-アライグマ、ハクビシン、タヌキ、アナグマ-(中型獣類編)

関連リンク

東京都環境局アライグマ・ハクビシン対策

※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。

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