街路灯省電力化事業

更新日:平成29年6月30日

市内の街路灯について

国立市内には、現在約5,000基の街路灯を設置・管理し、夜間の交通安全の確保に努めております。これらの大半は水銀灯を使用しておりますが、多くが老朽化していることから、環境にやさしく安全安心のまちづくりの一環として、街路灯省電力化事業を実施します。

街路灯省電力化事業は、平成27年度から平成31年度にかけて、5か年の事業として計画しており、交通量や交通事故の発生頻度、通学路の有無等の諸事情を総合的に考慮し優先度をつけた上で路線ごとに実施していく予定です。

現在の進捗状況

平成28年度分の工事を発注しました。順次LED街路灯への交換を実施してまいります。沿道にお住まいの方にはご不便・ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平成28年度に整備予定の路線は以下の図中赤線で示す路線です。

H28LED整備路線図

現在の街路灯と将来の整備イメージ

 

水銀灯(共架)

水銀灯(単独柱・デザイン灯)

市内の街路灯の多くは左の写真のように電柱に共架されたタイプですが、中には右の写真のように単独柱のもので装飾的なデザインのものも存在しています(写真は大学通りの街路灯です)。いずれも、本事業の対象としています。

LED街路灯(共架)

LED街路灯(単独柱・歩道)

 街路灯省電力化事業の実施に伴い、写真のようなLED街路灯への交換を行っていきます。写真はあくまでも一例であり、今後実際に整備していく街路灯とは異なる可能性がございます。

実施する目的と効果

  1. 電気使用量(料金)およびCO2排出量の削減
  2. 長寿命化により維持管理費および廃棄物を削減
  3. 「水銀に関する水俣条約」への対応

LED街路灯は、従来の街路灯より少ない消費電力で道路を照らすことができるので、水銀灯や蛍光灯をLED街路灯に置き換えることで、現在のおよそ6割の電気使用量および使用料金を削減することが可能となります。これに伴い、温室効果ガスであるCO2の排出量も削減することができ、仮に5,000基の街路灯をすべて省電力化した際の削減効果は年間約700トンにものぼり、スギの木に換算して約5万本相当のCO2削減効果があります。

また、一般にLED街路灯の寿命は6万時間と言われており、水銀灯や蛍光灯では必要となる数年に一度のランプ類の交換が約15年間は基本的に不要となります。これにより、維持管理費と廃ランプ等の廃棄物を大幅に削減できます。

さらに、水銀に関する水俣条約(Minamata Convention on Mercury)が2013年10月に熊本で採択・署名が行われ、本条約の発効によって、2020年より水銀を一定量以上使用した製品の製造・輸出入が原則として禁止される見通しとなっています(販売および使用はその後も可能です)。ついては、現在市内に約4,000基設置されている水銀灯についても、水銀を使用していない製品への置き換えが急務となっています。

【参考】水銀に関する水俣条約について(経済産業省) (外部リンク)

整備計画

市では、全事業期間5か年のうち、平成28年度末までの約1年3ヶ月分の整備計画を策定いたしました。今後は、この整備計画に沿ってLED街路灯の整備を進めてまいります。

LED街路灯整備計画(平成27・28年度版)(PDF:778KB)

ご要望・お問い合わせは

 本事業に関しまして、ご要望やお問い合わせがございましたら、下記担当までお気軽にお寄せください。

担当

都市整備部道路交通課維持係 内線352

関連情報

市報くにたち平成27年9月20日号(PDF:8.3MB)

※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。

お問い合わせ
都市整備部 道路交通課 維持係


住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(48番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:484)
ファクス:042-576-0264
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