密閉容器(EMバケツ)を使った生ごみの堆肥化

更新日:2023年06月30日

密閉容器(EMバケツ)を使って生ごみを堆肥化してみませんか

設置場所

直接雨や日光の当たらない場所。台所等。

堆肥となるまでの期間

夏:1から2か月程度、冬:3から4か月程度

経費

初期費用:千円から4千円 維持費:年間数百円から千円

使用方法

(イラスト)EMバケツ

 容器の底にぼかし(発酵促進剤)を入れる。水を切った生ごみを投入し、その上にぼかしを振りかけて、しっかりとふたをする。発酵液が底にたまったら抜く。一定程度たまったらそのまま熟成させる。できあがった堆肥と土を1対3程度で混ぜると、植物がよく育ちます。

特徴

・場所を取らないので、ベランダや室内でも行えます。
・生ごみの分解が速く比較的早く堆肥ができるので、家庭菜園やガーデニングをやるご家庭に向いています。
・空気のない状態で作用する微生物の活動を利用したものなので、しっかり密閉する必要があります。
・混ぜたり表面をビニールなどで覆うと発酵が速まります。
・容器の底に発酵液がたまってくるので、こまめに取り出す必要があります。発酵液は液肥(薄めて肥料として使える)になります。
・密閉しているので、虫が湧きにくいです。
・ふたを開けるとぬか漬けのような甘酸っぱい匂いがします。夏場は匂いが強くなります。
・ぼかしの量が少ないと、腐敗や悪臭の原因となります。
・容器と発酵促進剤(EMぼかし)をセットで購入すると市の補助対象になります。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 ごみ減量課 清掃係



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市役所のご案内
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