EPR(拡大生産者責任)の推進を!

更新日:平成28年7月1日

つくろう新しい資源循環の輪 「EPR」を推進しよう

EPR(拡大生産者責任)とは

これまでの日本では、ご家庭で製品等がごみになったときは、行政(市町村)が収集して処分等を行うという仕組みになっています。
廃棄された製品等の処理が困難な場合や有害である場合であっても、その生産者には責任を負わされません。
また、環境負荷の高い物しか販売されていなければ、消費者には環境負荷の低い製品を選択(購入)する余地がありません。
そこで、製品等の生産者に、製品等が廃棄された後の処分やリサイクルに責任を持たせようというのがEPR(Extended Producer Responsibility:拡大生産者責任)です。
この考え方が推進されることにより、生産者は製品等の設計段階からごみになりにくいものやリユース・リサイクルしやすいものを作るようになるため、環境負荷の低い製品等がまちに広がっていき、結果としてごみが減っていくと考えられます。
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機等の家電製品が廃棄物となった後の引取り及び再商品化をメーカーに義務付ける法律))等、一部EPRの考え方が制度化されているものもありますが、まだ十分とはいえません。

限りある資源をできる限り循環させ、持続可能な社会をつくるために、市民の方々や事業者の方々の、EPR推進へのご理解・ご協力をお願いいたします。
 

(イラスト)EPRの流れ

ごみを消費者が生産者へ直接持ち込むことは難しいことから、製品等の製造・流通・販売と逆ルートで廃棄物が戻されていく、新しい資源循環の輪を目指します

EPRを推進するために

EPR(拡大生産者責任)を推進するために、それぞれの立場でできることを考えてみましょう。

消費者の方にできること

  • ごみにならない、なりにくい製品、ごみになってもリサイクルや処分が容易な製品を選んで購入すること

リサイクルされた製品や、生物由来の製品を選びましょう。(エコマークやグリーンマークなどを参考にしましょう)
詰替えやカートリッジ式、充電式の製品を選びましょう。

  • 販売店で置いてこられるものは販売店に置いてくること

容器トレーや靴箱など、最近は、その場で容器包装類を回収するボックスを設置したり引き取ったりするお店が増えてきています。

  • 販売店で回収しているものは販売店に返すこと

最近は、新聞紙、牛乳パック、ペットボトル、ペットボトルキャップ、食品トレー、卵パック、ビン、カン、携帯電話、充電式電池、インクカートリッジ、衣料品、プラスチック製品などを回収しているお店が増えてきています。

事業者の方にできること

  • ごみにならない、なりにくい製品、ごみになってもリサイクルや処分が容易な製品を製造・販売すること
  • 製造・流通・販売と逆ルートで廃棄物を戻す体制をつくり、廃棄物となった製品をできる限り販売店で回収すること
  • 同種製品を扱う事業者同士で、廃棄物となった製品等をリサイクル・処分する体制をつくること

行政にできること

  • EPRを推進するための情報提供や啓発・呼びかけ等を行うこと
  • EPRを推進するための計画や制度化を行うこと
  • 衛生面等の観点でやむをえない廃棄物を適切に処分すること

関連情報

くにたちECO(エコ)プロジェクト(身近にできるエコアクションのご紹介)

※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。

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生活環境部 ごみ減量課 清掃係


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