生活保護

更新日:令和5年3月29日

すべての人に安心して幸せに暮らす権利があります

すべての人には生きる権利があり、命は尊重され守られるべきものです。

国立市ではソーシャルインクルージョンの理念をもとに、市民の皆様が安心して幸せに暮らせるよう支援を行います。

生活保護は生きるための権利です。生活保護に対する差別や、その他の差別は許されません。

コロナ禍においては、様々な事情で思いがけず生活に困ってしまう方もいらっしゃいます。このようなときには生活保護を利用することができます。

誰もが日々の暮らしの中で幸せでありたいと願っています。
しかし、長い人生の間には、思わぬ病気や怪我など、様々な理由で収入が減ったり、無くなったりして、暮らしに困るときがあります。
このように何らかの事情で暮らしに困ったときに、健康で文化的な生活ができるよう支援する制度が生活保護です。

ためらわずにご相談ください。

国立市では新型コロナウィルス感染症により生活に困難さを抱えている方の生活支援に、積極的に取り組んでいます。

ゴールデンウィークや年末年始等、大型連休における相談窓口の開設、市民団体が開催した相談会の後援、相談会当日の連携など、生活に困難さを抱えている方が敷居を感じることなく、市に相談することができるよう努めております。

暮らしにお困りの際は、どうかためらわず国立市に相談に来ていただくようお待ちしています。

「生活保護のしおり」の見直しを行いました

国立市福祉事務所では、主に初めてのご相談にいらした方への説明用の資料として使用している「生活保護のしおり」をより見やすく、わかりやすくするための見直しを進めております。

令和4年10月、見直しを行った「生活保護のしおり」が完成いたしましたので下記にて公開いたします。

 

(令和5年3月追記)生活保護のしおり第2版を作成し、公開しています。

 

(注)しおりに記載されている内容は、今後の法改正や国の通知等により、改訂する場合があります。

しおりの表紙画像

生活保護のしおり(第2版)(PDF:1.9MB)

生活保護制度とは

日本国憲法第25条の理念に基づき、国が生活に困窮する全ての国民に、その困窮の程度に応じて保護を行い、最低限度の生活を保障すると共に、自立を助長することを目的としています。

利用者の方へ

各種申請書はこちらからダウンロードできます。

保護申請書(PDF:100.9KB)

収入無収入申告書(PDF:83.6KB)

資産申告書(PDF:113.7KB)

通院移送費申請書(PDF:71.5KB)

施設通所移送費申請書(PDF:106.7KB)

一時扶助申請書(PDF:60.2KB)

就業報告書(PDF:87.9KB)

相談窓口

生活保護は実際に住んでいる居住地を所管する福祉事務所へ相談、申請をします。国立市では、福祉総務課相談保護係が窓口になっています。相談、申請には時間を要しますので、できるだけ電話等で事前にご予約ください。

※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。

お問い合わせ
健康福祉部 福祉総務課 相談保護係


住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(3番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2120(直通)、042-576-2111(内線:163、164、125)
ファクス:042-576-2138
お問い合わせフォーム

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