【新型コロナウイルスのワクチン接種】満5歳〜満11歳の方を対象とした接種について(1回目・2回目)
最新の情報
2月28日更新
- 満5歳〜満11歳を対象とした接種について公開しました。
ワクチン接種にあたって
- ワクチンを接種するには、ご本人や保護者の同意が必要です。ワクチンの効果と副反応を正しく理解したうえで、接種するかどうかの判断をしましょう。病気で治療中等の理由で、接種に不安のある方は、主治医等とご相談ください。
- 満5歳〜満11歳の方は、努力義務(注1)の適用外です。市民の皆さまにおかれましては、接種しない選択をした方が差別されることがないようにご配慮をお願いします。
(注1)法律上、対象の方は、接種を受けるよう努めなければならないとされていますが、満5歳〜満11歳の方は、この適用外です。
(注)小児用のワクチンは、臨床試験等から有効性や安全性が確認されていること、海外でも広く接種が進められていること等を踏まえ、日本でも接種が進められることになっています。しかし、小児については、現時点において、オミクロン株に対するエビデンスが確定的でないことも踏まえ、小児について努力義務の規定は適用せず、今後の最新の科学的知見を踏まえ、改めて議論することが適当であるとされました。
詳細は、下記リンク先をご覧ください。
Q.なぜ小児(5〜11歳)の接種は「努力義務」が適用されていないのですか。(厚生労働省ホームページ)
新型コロナワクチン予防接種についての説明書(5〜11歳の方)(PDF:1MB)
ワクチンを受けた後の注意点(5歳〜11歳の方)(PDF:1MB)
新型コロナワクチンQ&A 小児接種(5〜11歳)(厚生労働省ホームページ)
5〜11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ(厚生労働省ホームページ)
5〜11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会ホームページ)
新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)
国立市新型コロナワクチン予約・案内センターについて
令和3年4月1日より、国立市新型コロナワクチン予約・案内センターを開設しました。
詳細は、下記リンク先をご覧ください(各種相談先についてまとめています)。
基本情報
接種費用
無料(全額公費負担)
対象
1回目接種日時点で、満5歳以上満11歳以下の方
(5歳の誕生日の前日〜12歳の誕生日の前々日に接種可能)
- 3週間の間隔をあけて2回ワクチンを接種します。
- 接種には、保護者の同意と立ち合いが必要です。
1回目の接種日時点で、下表のオレンジ部分に該当する方は、2回とも小児用(5歳〜11歳用)のワクチンを接種します。
(注)1回目接種日時点で満12歳に達する方(上表のグレーの部分に該当する方)は、12歳以上の方向けワクチンの接種を受けてください。
(注)1回目接種日時点で満11歳で、その後誕生日を迎え、2回目接種日時点で満12歳になる方は、2回とも小児専用のワクチン接種を受けてください。
12歳以上の方のワクチン接種については、こちらをご覧ください。
接種するワクチン
ファイザー社のワクチン(小児専用)
(注)12歳以上の方とワクチンの濃度・用量が異なります。必ず小児専用ワクチンの接種を受けてください。
接種券の郵送
3月1日(お手元に届くのは3月3日ごろです)
(注)これから5歳になる方には、順次郵送します。
接種会場・予約方法
原則、国立市に住民票がある方は、国立市内で接種します。
現在、市内の複数の医療機関で接種を実施しています。詳細は、予約サイト上でご確認ください。
(注)1回目の接種と2回目の接種は、原則として同じ会場で接種を受けます。
2回目の接種について
- 2回目接種の予約は1回目接種後、会場にて係の者がお取りします。ご自身で取る必要はありません。
- 2回目接種は、1回目と同じ会場にて、1回目接種日の3週間後の同じ曜日・同じ時間に接種します。
- 2回目接種日は体調不良等のやむを得ない事情を除き、変更・キャンセルはできません。
これから12歳になる方の接種と予約について
- 満5歳〜満11歳の方向けのワクチン、12歳以上の方向けのワクチン、どちらのワクチン接種を受ける場合もお手元に届いた接種券で接種可能です。
平成22年(2010年)3月15日以前に生まれた方
満5歳〜満11歳の方の接種開始のタイミングの関係で、12歳に達する日以降の日程の、12歳以上の方向けのワクチン(ファイザー:1回目予約用)の予約をおとりください。12歳以上の方向けのワクチン接種の詳細は、こちらをご覧ください。
平成22年(2010年)3月16日以降に生まれた方
1回目接種日の年齢に応じたワクチンの予約をおとりください。
当日の注意点(持ち物など)
- 接種券(クーポン券)
- 予診票( できる限り必要事項を記入してお持ちください)
- 本人確認書類(健康保険証・マイナンバーカードなど)
- 母子健康手帳
■お持ちの方は、必要に応じてお薬手帳もお持ちください。
■ワクチン接種には、保護者の同意と立ち合いが必要です。
転入等の理由で接種券がお手元に届かない方は、接種券発行の申請が必要です。詳細は、下記リンク先をご覧ください。
【新型コロナウイルスワクチン】接種券発行・送付先変更申請について
ワクチン接種についての情報
ワクチンの効果について
新型コロナウイルスのワクチンを受けることで、感染しても症状が出にくくなります。
5〜11歳における2回目接種後7日以降の発症予防効果は、90.7%と報告されています。(注)オミクロン株が出現する前のデータ
ワクチンの安全性について(副反応など)
症状が出た人の割合 | 症状 |
---|---|
50%以上 | 注射した部分の痛み、疲れた感じ |
10〜50% | 頭痛、注射した部分の赤み・はれ、筋肉痛、寒気 |
1〜10% | 下痢、発熱、関節痛、嘔吐 |
■注射した部分の痛み:接種を受けた日の夜や次の日に痛みを感じる方が多いです。
■38℃以上の発熱:1回目接種後は2.5%、2回目接種後は6.5%でした。
<心筋炎について>
アメリカでは、12〜17歳男子より、5〜11歳男子の方が、心筋炎と報告された件数が少ないとされています。
接種後4日後程度の間に、胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
- お問い合わせ
-
健康福祉部 新型コロナウイルスワクチン接種対策室 対策担当
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(28番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:432、433)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム
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