救急医療情報キットを活用しましょう
救急医療情報キットとは、緊急時にかけつけた救急隊等が、かかりつけの医療機関や緊急連絡先等の情報を素早く正確に把握し適切な救急活動ができるよう、あらかじめ自分の医療情報を容器に入れて冷蔵庫に保管しておくためのものです。
キットを活用して自分の医療情報を保管しておき、いざというときに備えましょう。
救急医療情報キットの利用の仕方
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まず、ご自身の医療情報や緊急連絡先をあらかじめ用紙に記入しておきましょう。このページの下から記入用紙がダウンロードできますのでご利用ください。
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記入した用紙はクリアファイルなどの容器に入れて,冷蔵庫の中の見つけやすい場所に保管してください。医療情報といっしょに以下のものを入れていただくと、より役立ちます。
- 健康保険証の写し
- 診察券の写し
- おくすり手帳の写し
(注) 銀行の通帳、実印、証書などの貴重品は絶対に入れないでください。
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かけつけた救急隊員等にキットがあることを知らせるため、下記のキット使用マークをダウンロードして印刷し、玄関内側と冷蔵庫と救急医療情報を入れた容器本体に目立つように貼ってください。
(注) 防犯のため、玄関外側には貼らないでください。
記入用紙・キット使用マークのダウンロード
記入した救急医療情報に変更があった場合は、忘れずに見直しをしましょう。せっかく用意してあっても、内容が古かったり空欄があったりするといざというとき役立ちません。いつも最新の情報が見ることができるようにしましょう。
その他の注意事項
- キットを確認した救急隊員等が、救急医療情報用紙に書かれている内容を必ずしも保証するものではありません。容体、緊急度、被災状況、搬送先の医療機関の状況により、ご本人様への救急処置を最優先させるため、異なる対応をすることがあります。
- かけつけた救急隊等が、搬送先への情報提供等のため、救急医療情報キットを持ち出す場合があります。
救急医療情報キットを配布しています(75歳以上の方のみの世帯が対象)
75歳以上高齢者のみ世帯には必要なものがそろったキット一式を配布しております。対象の世帯でキットを受け取られていない方は、高齢者支援係までお問い合わせください。
配布用キットの内容
- 救急医療情報保管用容器 1個
- 「キット使用マーク」ステッカー 2枚
- 救急医療情報記入用紙 2枚
※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。
- お問い合わせ
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健康福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(2番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:154)
ファクス:042-576-0264
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