子宮頸がん

更新日:令和3年8月18日

子宮頸がんワクチンの接種を検討している方へ

平成25年4月から予防接種法に基づく定期接種として実施しており、公費により接種を受けることが可能です。

子宮頸がんワクチンの定期接種の対象者は、小学校6年生から高校1年生相当の女子です。

全てのワクチンの接種には効果とリスクとがあります。まずは、子宮頸がん及び子宮頸がんワクチン、子宮頸がん検診についてよく知ってください。対象となるお子様と保護者の方々に、子宮頸がん及び子宮頸がんワクチンについてご理解を深めていただくため、厚生労働省がリーフレットを作成しています。接種をご検討される際には、下記の厚生労働省作成のリーフレット又はホームページ等をご確認ください。

接種について気になることや分からないことがあれば、接種の前に地域のかかりつけ医等にご相談ください。または、子育て支援課子ども保健・発達支援係にお問い合わせください。

小学校6年生から高校1年生相当の女の子と保護者の方へ

厚生労働省リーフレット「小学校6年から高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)」(PDF:3.3MB)

厚生労働省リーフレット「小学校6年から高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)」(PDF:4.5MB)

厚生労働省ホームページ(ヒトパピローマウイルス感染症、子宮頸がんとHPVワクチン)

子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がんとヒトパピローマウイルス感染について

 子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、近年20歳から30歳代に増加する傾向にあり、日本では年間約10,000人が発症していると報告されています。子宮頸がんは、発がん性ヒトパピローマウイルス(以下「HPV(エイチピーブイ)」)が持続的に感染することで起こる病気です。HPV(エイチピーブイ)感染は、性行為によって感染する可能性があります。 HPV(エイチピーブイ)感染は、特別なことではなく誰もが感染する可能性があります。感染しても多くの場合、HPV(エイチピーブイ)は自然に排除されますが、ごく一部で、感染した状態が長い間続くと子宮頸がんを発症することがあります。発がん性HPV(エイチピーブイ)には15種類ほどのタイプ(型)があります。このうち、子宮頸がん発生の50から70パーセントに関わっていると推定されるタイプは16型と18型です。

効果

 定期予防接種の子宮頸がん予防ワクチンには2価の「サーバリックス」と4価の「ガーダシル」の2種類がありますが、どちらの子宮頸がん予防ワクチンも16型と18型のHPV(エイチピーブイ)の感染予防に効果のあるワクチンです。

対象年齢

小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子(標準として中学1年生相当年齢の方)

接種回数・間隔について

子宮頸がん予防ワクチンには2種類あります。3回とも同一のワクチンを接種してください(途中で他のワクチンに変更することはできませんのでご注意ください)。

子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染予防ワクチン)について
 

2価ワクチン

4価ワクチン

商品名

サーバリックス®

ガーダシル®

接種回数接種間隔

  1. 1か月以上の間隔で2回(標準として1回目の接種から1か月の間隔で2回)

  2. 3回目の接種は1回目の接種から5か月以上かつ2回目から2か月半以上の間隔で1回(標準として1回目の接種から6か月の間隔で1回)

  1. 1か月以上の間隔で2回(標準として1回目の接種から2か月の間隔で2回)

  2. 3回目の接種は2回目接種終了後3か月以上の間隔で1回(標準として1回目の接種から6か月の間隔で1回)

接種の受け方

  1. 事前に指定医療機関へ予約をしてください。
    市内の指定医療機関・・・予診票は医療機関に備えつけてあります。
    市外の医療機関 ・・・事前に指定医療機関に該当するかどうか、子育て支援課子ども保健・発達支援係(保健センター内)へお問い合わせください。また、市外の指定医療機関で接種を希望される場合は、事前に予診票交付手続きが必要になります。母子健康手帳を持って、子ども保健・発達支援係へお越しください。
  2. 接種前日夜と当日朝に体温を測り、記録をとってください(予診票に記入欄があります)。予診票をお持ちの方(市外の指定医療機関の場合)は、接種前日夜と当日朝に体温を測り、予診票に記入し、母子健康手帳と一緒にお持ちください。また、2回目・3回目の接種の際はワクチン接種済証(予診票の本人控え)を併せて持参し、保護者同伴(注)のうえ接種を受けてください。

13歳以上であれば、保護者の方が同伴しなくても接種可能ですが、「子宮頸がん予防接種同意書」が必要です。同意書は、市内の指定医療機関に備えつけてあります。市外の指定医療機関で接種を希望される方は、事前の予診票交付手続きの際にお申し出ください(同意書がない場合、お子様単独での接種はできません)。これまでに予防接種などの注射で気分が悪くなったことがある方については、必ず保護者が同伴するようにしてください。

注意事項

  1. 子宮頸がん予防ワクチンは、2種類あります。選択したワクチンの種類によって接種間隔が異なります。どちらかを選択してください。
  2. 十分な免疫効果を得るためには、どちらのワクチンも3回の接種が必要になります。
  3. 3回とも同一のワクチンを接種してください(途中で他のワクチンに変更することはできませんのでご注意ください)。

副反応

 下記の副反応のほか、ワクチン接種後に注射による恐怖・痛みなどが原因で失神する(気を失う)ことがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は体重を預けられるような場所で、なるべく立ち上がることを避けて安静にしてください。また、失神に備えて接種後の移動の際には保護者等が腕を持つなどして付き添うようにしてください。

  • 2価ワクチン(サーバリックス®)の副反応
    主な副反応:
    (頻度10パーセント以上)注射部位の痛み・赤み・腫れ、かゆみ、胃腸症状(吐き気、嘔吐、下痢、腹痛など)、筋肉の痛み、関節の痛み、頭痛、疲労
    (頻度1から10パーセント未満)発熱、じんましん、注射部位のしこり、めまい、上気道感染
    重い副反応:ショック、アナフィラキシー、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、ギラン・バレー症候群
  • 4価ワクチン(ガーダシル®)の主な副反応
    主な副反応:
    (頻度10パーセント以上)注射部位の痛み・赤み・腫れ
    (頻度1から10パーセント未満)発熱、かゆみ、出血、不快感、頭痛
    重い副反応:過敏症反応(アナフィラキシー反応、アナフィラキシー様反応、気管支けいれん、じんましん)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、ギラン・バレー症候群、血小板減少紫班病

市内子宮頸がんワクチン予防接種実施医療機関一覧

市内子宮頸がんワクチン予防接種実施医療機関一覧(PDF:105.9KB)

子宮頸がん検診について

子宮頸がん予防ワクチンは、すべての発がん性HPV(エイチピーブイ)の感染を防ぐものではありません。子宮頸がんの早期発見のため、20歳以降は定期的に子宮頸がん検診を受けることが推奨されています。

市では、20歳以上の女性の方を対象として、子宮頸がん検診(2年に1回)を市内医療機関で実施しています。

詳しくは下記「がん検診」のページをご確認ください。

がん検診

※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。

お問い合わせ
子ども家庭部 子育て支援課 子ども保健・発達支援係


住所:186-0003 国立市富士見台3-16-5(保健センター内)
施設のページ
電話:042-574-3311
ファクス:042-574-3930
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