国立市の救援隊派遣について

更新日:平成29年12月4日

第一次救援隊の活動について

(写真)被災地へ出発する救援隊

 去る3月22日火曜日から24日木曜日までの日程で、市職員3名と市の依頼を受けた事業者のトラック2台が、岩手県警本部と岩手県陸前高田市へ救援物資を搬送しました。

救援物資一覧 ブルーシート、納体袋、灯油、トイレットペーパー、衣類、カセットコンロ・ボンベ

 現地に派遣された職員からは、「テレビで見たのと同じように見渡す限りの瓦礫(がれき)で、海沿いには建物がなく水平線が見渡せる状況。テレビや新聞では分らなかったが、現地は潮やガソリンなど様々なものが入り混じった臭いが充満していた。」、「言葉にできないような惨状を目の当たりにし、熱いものが込み上げてきた。現地の指示で支援をするつもりでいたが、想像以上の混乱で何もできない状態であった。このような中でも、明るく振る舞っている人たちを見て心を打たれた。」といった報告がありました。

 

(写真)「被災地へ出発する救援隊」

被災地での活動と様子について

救援物質搬入の写真

救援物資搬入の様子

陸前高田市内の様子の写真

陸前高田市内の様子(1)

陸前高田市内の様子の写真

陸前高田市内の様子(2)

陸前高田市内の様子の写真

陸前高田市内の様子(3)

第二次救援隊の活動について

 市内の福祉作業所天成舎が、盛岡市にある岩手県社会福祉協議会より依頼を受け、人員の支援を行っています。この支援活動に合わせて、国立市から救援物資を提供しました。
 また、4月11日月曜日から20日水曜日までの日程で、この岩手県社会福祉協議会に市職員2名を派遣し、救援物資の仕分け・配送作業の支援を行っています。

提供物資一覧 トイレットペーパー、衣類、生理用品

第二次救援隊の活動報告

 岩手県社会福祉協議会に派遣されていた職員が、8日間の支援活動を終え4月20日水曜日に帰ってきました。現地では、拠点となっている物資集積所から県内のしょうがいしゃ施設へ物資を届ける支援を行いました。遠い所では1日で200キロメートルから300キロメートルも移動することがあったそうです。
 職員からは、「作業の中で津波被害の大きかった沿岸部にも行ったが、想像を絶する光景で言葉にできないほどだった。」、「沿岸地域の被害状況の悲惨さには言葉を失った。活動を無事終えて、わずかながらも被災地の方々の力になれたことを嬉しく思った。」といった報告がありました。

集積所から各施設に振り分けられる救援物資の写真

集積所から各施設に振り分けられる救援物資

釜石市の様子の写真

釜石市の様子

宮古市の様子の写真

宮古市の様子(1)

宮古市の様子の写真

宮古市の様子(2)

第三次救援隊の活動について

 4月18日月曜日から19日火曜日の日程で、市民の皆さんからご提供いただいた救援物資を宮城県石巻市へ搬送しました。

 同行した職員から、「救援物資を届けると、たくさんの方に感謝の言葉をいただき、喜んでもらえたようだった。道路にはいまだに瓦礫(がれき)が残り、それを避けるため車が渋滞しているところもあった。石巻市役所の中は、様々な手続きを待つ市民でごった返している状態だったが、そんな中でも人を気遣う気持ちや思いやりを感じられる場面があり、同じ境遇に立った時には、自分も必ず実践しようと感じた。」といった報告がありました。
 市民の皆さんにご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。

提供物資一覧 トイレットペーパー、衣類、おむつ、文房具、生理用品、タオル、マスク等

市民の皆さんから寄せられた物資の写真

市民の皆さんから寄せられた物資

積み込みを終え、出発を待つ救援物資の写真

積み込みを終え出発を待つ救援物資

自衛隊による救援物資の受け入れ作業の様子の写真

自衛隊による救援物資の受け入れ作業

第四次救援隊の活動について

 4月22日金曜日から24日日曜日までの日程で、市職員2名が北多摩医師会の派遣する医療チームに同行し、宮城県石巻市の湊小学校にて物資の搬送や連絡調整などの支援を行いました。
 湊小学校では、避難所となっていることから、昼食の準備や物資搬入、土のうづくり、清掃などの支援活動も行いました。
 同行した職員によると、避難所は、「顔見知り同士が避難しているので、特にルールがなくても、トラブルは発生していないようで、滞在中、苦情や大きな声を聞くことはなかった」とのことでした。

石巻市湊小学校の写真

石巻市湊小学校

被害を受けた小学校のプールの写真

プールにも

地震による被害の様子の写真

地震による被害

冠水している道路の様子の写真

冠水している場所も

第五次救援隊の活動について

 岩手県大槌町から東京都市長会への応援要請を受け、国立市職員1名が4月22日金曜日から25日月曜日にかけて、他市の職員4名とともに現地にて支援活動を行いました。
 主な活動内容として、救援物資の在庫状況や各避難所の要望の把握のため、在庫管理システムの立ち上げを行いました。また、ショッピングセンター横にあるガソリンスタンドでガソリンの無料給油も実施しました。
 市職員の報告によると、「大槌町は見渡せる範囲はすべて被災している感覚」で「町職員の4分の1がいない状況」とのことでした。この他に、「直接市民と接する機会はガソリン給油時の会話だけであったが、不平不満を言われることもなく、生活は落ち着いていると感じた。」、「物資は善意で届けられているようだが、消費期限が短いものもあり、送る側として気を付ける必要があると感じた。」との報告がありました。

救援物資の集積場所の写真

救援物資の集積場所

ガソリン無料給油を待つ車の列の写真

ガソリン無料給油を待つ車の列

大きな被害を受けた大槌町(おおつちちょう)役場の写真

大きな被害を受けた大槌町(おおつちちょう)役場

被災した大槌町の写真

大槌町の被災状況

津波による被害の様子の写真

広範囲に渡る津波の被害

第六次救援隊の活動について

 4月28日木曜日から5月3日火曜日の6日間、岩手県釜石市から東京都市長会への応援要請により、6市10名の職員が避難所管理運営の支援活動を行い、国立市からも1名の職員が現地へ派遣されました。
 国立市職員は、岩手県釜石市の大只越(おおただごえ)集会所にて、炊き出しや物資の受け取り、仮設トイレへの給水、清掃、ごみ出し、避難所の要望の聞き取りと発注、避難所来訪者の対応などの支援を行いました。
 支援活動を終えた職員からは、「3月11日の津波により、街中は2カ月経った今でも瓦礫(がれき)の除去は道路以外では進んでいないように見えた。しかしそこに住む皆さんからは、復活という熱いものが伝わってきた。被災しながらも自分より周りの人間を気遣う心遣いが感じられた。」との報告がありました。

避難所の大只越集会所の写真

避難所の大只越集会所

いまだ多くの瓦礫が残る釜石市街の写真

いまだ多くの瓦礫が残る釜石市街

重機による瓦礫の撤去作業の様子の写真

重機による撤去作業も進む

津波により建築物の上に打ち上げられた船舶「はまゆり」の写真

はまゆり

陸地に打ち上げられた巨大船舶の写真

巨大な船も・・・

第七次救援隊の活動について

 5月18日水曜日から20日金曜日までの日程で、市職員4名が市内でリサイクル用に回収した家具(120点)や自転車(70台)を被災した岩手県宮古市に届けるため、トラック2台に積み込み、岩手県宮古市にある赤前地区仮設住宅に向かい、入居者への配布および配達の支援を行いました。
 支援を終えた職員によると、「部屋まで家具を運搬することが困難な方も多くいたためボランティアの方々とも協力し、ご希望の場所まで配達するなど出来る限り要望に応えることができた。」、「仮設住宅へ入居されている皆さんは笑顔、笑顔で、生きる姿勢に満ち溢れており、被災者を元気づけようと支援物資を運んだ我々の方が逆に元気づけられてしまった。」、「テレビや新聞などを通して見て感じることと、そこへ実際に行って見ることとでは想像以上の差があり、言葉にできないほどの状況であった。」、「リサイクル家具と自転車について、仮設住宅の皆さんにたいへん喜んでいただけるものであった。今後も継続した支援ができるよう進めていきたい。」とのことでした。

配布を待つ家具の写真

配布を待つ家具

配布を待つ自転車の写真

配布を待つ自転車

仮設入居者への物資提供の様子の写真

仮設入居者への提供の様子(1)

仮設入居者への物資提供の様子の写真

仮設入居者への提供の様子(2)

第八次救援隊の活動について

 岩手県釜石市から職員の派遣要請があり、5月18日水曜日から5月23日月曜日まで、東京都市長会を通じて被災者避難所の管理運営支援業務などの人的支援を行うため、釜石中学校へと国立市職員2名が行ってまいりました。
 釜石市避難所へ派遣されました第八次救援隊活動報告につきまして、ファイルが添付してあります。
 ご参考にしていただければ幸いに存じます。

第八次救援隊報告書(PDF:504.2KB)

両石港の写真

両石港の様子

家財運び出し時の警察立ち合いの様子の写真

家財運び出し時の警察立会い

ボランティアによる瓦礫撤去の様子の写真

瓦礫(がれき)撤去のボランティア

小白浜漁港からトンネルを通って噴き出した瓦礫の写真

小白浜漁港からトンネルを通って噴き出したがれき

ボランティアによる炊出しの様子の写真

ボランティアによる炊出し

※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。

お問い合わせ
行政管理部 防災安全課 防災・消防係


住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(24番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:145、146、147)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム

「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロード PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。