アンネのバラ
アンネのバラ
アンネのバラは、『アンネの日記』で知られるアンネ・フランクを偲んで、ベルギーの園芸家がつくった新種のバラです。
日本には、昭和47年にアンネの父オットーさんから贈られたのが最初のようです。
国立市では、平成12年の「国立市平和都市宣言」の記念植樹として郷土文化館に3本の苗木が植えられました。これは、ホロコースト記念館(福山市)の「スモールハンズ」の子どもたちが接木で育てたものを、ホロコースト教育資料センター(新宿区)の「小さなつばさ」の子どもたちが仲介して届けてくれたものです。
その後、平成15年には、市民のボランティアグループ「アンネのバラ21」から18本の苗木の寄贈を受け、市内の小中学校、市役所、図書館等に植えられました。
「アンネのバラ」をまちいっぱいに!
例年4月に入ると、冬の間落葉していた枝に、葉が芽生えます。4月末には蕾がつき始め、5月の連休中から10日間程度が、もっとも見ごろとなります。一番美しい花をつけるのは5月ですが、花はその後12月頃まで咲きます。
アンネのバラマップ2021
2021年3に発行の「国立新書創刊第1号 日常と平和」に掲載しました。
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