「原爆とえんぴつ。2020 / 「一行のコトバ」映像展」(「ふつうの日になったのか 原爆の日」展)
「原爆とえんぴつ。2020 / 「一行のコトバ」映像展」(「ふつうの日になったのか 原爆の日」展)
開催概要)
戦後75年の節目の今年は、国立市にとっても「国立市平和都市宣言」から20年目の節目でもあります。
この一行のコトバに平和への思いをよせるこの企画は、”平和をつくるのは、きっとコトバだ。”を合言葉に、市民の発案から始まったプロジェクトです。
今年で8回目となった今回は、市内ほぼすべての小中学校・高等学校で”平和学習”の一環としても参加されており、応募総数1,586作品の中から選出された48作品のコトバを、映像作品としてまとめ上映されました。
上映開始日は、意図して「広島 原爆の日」である8月6日から開始し、「長崎 原爆の日」「終戦記念日」をまたいで開催、平和都市くにたちから「原爆の日」へと思いを寄せる機会としました。
コトバと合わせて紹介したのは、広島市立基町高等学校の生徒と被爆体験証言者との共同制作による「原爆の絵」59点です。
会期中は、作品を応募した方と思われる老若男女はもちろん、遠く広島からこの企画を観るために来館した方もいらっしゃいました。また環境音楽を背景にした、動きとリズムある映像の中で受賞作品を見せる演出により、小学生などもひとり見入り鑑賞する姿もちらほら散見されました。 平和都市くにたちの新しい世代へと「原爆の日」及び市の宣言の認識をバトンする機会につながれば幸いです。
開催期間) 8月6日(木曜日)から16日(日曜日) 11日間
開催場所) 旧国立駅舎「展示室」
展開概要) 「原爆とえんぴつ。2020 / 映像作品」約20分+パネル掲出(3点)
来場者数) 4,649人(推計)
主催)「ふつうの日になったのか 原爆の日」展実行委員会、国立市
(注)写真に映りこむ人物部分は加工しております。
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