旧国立駅舎「プレイピアノ」について
広間にピアノが設置されました。
このたび、東京国立白うめロータリークラブより、旧国立駅舎にピアノを寄贈いただきました。12月20日(日曜日)に開催された寄贈式・記念ミニコンサートを経て無事、広間に設置されました。
寄贈いただいたピアノは、旧国立駅舎でのイベント時に使用するほか、誰でも演奏できる「プレイ・ピアノ」として活用していきます。
【設置されたピアノの由来】
旧国立駅舎に寄贈いただいたピアノ「SCHIMMEL」は、中央ドイツの都市ブラウンシュヴァイクに本社を置く、ドイツの歴史ある名門ピアノブランドです。 くにたち 国立大学町(現国立市)のまちづくりの参考のひとつにしたといわれる中央ドイツの都市ゲッティンゲン(ゲッチンゲン)と同じ、ニーダーザクセン州とい うご縁、「SCHIMMEL」ピアノの日本総代理店が、国立市に居を構えて約半世紀のピアノ販売店「ムサシ楽器」であるというご縁も重なり、今回このピア ノを設置するに至りました。
寄贈いただいたピアノ。
寄贈式の様子。
白うめロータリークラブ 中里芳治会長(左)と永見市長(右)
ミニコンサートの様子。
演奏は高校3年生ユニット「Music Trio」。
YouTubeでミニコンサートの動画を公開しています。
下記の再生画面、またはYouTubeの該当ページから閲覧することができます。
再生時間 (14分5秒)
プレイ・ピアノ(ピアノの利用)について
(注)この運用は試験的なものです。今後利用状況を見ながら、運用状況を変更する場合があります。
【利用可能時間帯】
下記の時間帯、ピアノを自由に演奏してお楽しみいただけます。
1.アフタヌーン 正午から午後1時まで
2.イブニング 午後5時30分から6時30分まで
(注)演奏時間は1人10分以内
【利用方法】
ピアノ脇に設置された「予約ボード」に氏名を記入のうえ、順番をお待ちください。
【注意事項】
下記の注意事項を必ずお守りいただき、大切にお使いください。
・皆さまが気持ちよく演奏できるよう譲りあってご利用ください。
・ピアノの屋根(天板、上板)の上げ下げは指を挟む可能性があるなど危険であるため、必ず閉めたまま演奏してください。
・営利行為はご遠慮ください。
・他の楽器類を持ち込んでの演奏、歌唱はご遠慮ください。
・このピアノは市(旧国立駅舎)が管理しています。無断での調律等の行為はおやめください。
・ピアノはデリケートな楽器であるため、鍵盤や本体をアルコールで拭くことは決して行わないでください。
・ピアノの演奏は、手指消毒後、手指が十分に乾いてから行ってください。
※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。
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旧国立駅舎
住所:186-0002 国立市東1-1-69
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