都市計画マスタープラン
都市計画マスタープランとは
国立市都市計画マスタープランは、おおむね20年程度の将来を展望しつつ、10年後の国立市を見据えて都市計画に関する基本方針を明らかにしたもので、国立市が都市計画の決定・変更や個別具体の都市整備を実践する際は、本プランに基づき進めることになります。
都市計画マスタープランが策定されるまで
国立市では、平成15(2003)年2月に当初の「国立市都市計画マスタープラン」を策定しました。その後、概ね5年をめどに必要な見直しを行い、改訂することを位置づけており、平成23(2011)年2月に「国立市都市計画マスタープラン(改訂版)」を 策定しました。
第2次改訂版については、近年の全国レベルでの人口減少社会の到来、超少子高齢社会の進展や、国立市を取り巻く状況の大きな変化などの時代潮流の変化を受け、平成27(2015)年度から策定に向けた取り組みに着手しました。
平成27(2015)年度には、庁内検討会を設置し検討を開始し、市全体及び地域別に今後どのようなことに重点を置き、まちづくりを推進していくべきかを明らかにするための基礎的な調査を実施しました。
平成28(2016)年度には、上記の改訂版に位置づけた施策を対象として、庁内関係各課に対する書面調査を実施し、様々な課題を把握しました。あわせて、市民・事業者の視点からみた今後のまちづくりのあり方等を明らかにするため、市民約2,000人及び国立市立小学校に通う第5・6学年の児童をもつ保護者約1,000人に対するアンケート調査や事業者インタビュー調査を実施したほか、市民にとって最も身近な内容と考えられる地域別構想を検討するための重要な基礎資料の1つとして活用することを目的に、「市民ワークショップ」を開催しました。
国立市都市計画マスタープラン(第2次改訂版)は、そのような行政と市民、地域、事業者、教育機関等の多様な主体との連携・協働による見直しの活動を踏まえ、平成30(2018)年6月に改訂しました。
国立市都市計画マスタープラン(第2次改訂版)は、以下をご覧ください。
国立市都市計画マスタープラン 第2次改訂版
概要版
表紙
はじめに・目次
序章 都市計画マスタープランの概要
1.都市計画マスタープランの目的と位置づけ
2.都市計画マスタープラン改定の経緯
3.都市計画マスタープラン改定のポイント
4.都市計画マスタープランの基本的な考え方
序章 都市計画マスタープランの概要(PDF:1,018.3KB)
第1章 まちづくりに関わる国立市の概況
1.自然的条件(位置・地勢等)
2.歴史的条件
3.社会的条件(人口・都市計画等)
第1章 まちづくりに関わる国立市の概況(PDF:2.2MB)
第2章 将来都市像
1.基本理念
2.まちづくりの進め方
3.目指すまちの姿
4.まちづくりを進める7つのテーマ(分野別構想の体系)
5.特色あるまちづくりを進める4つの地域(地域別構想の地域区分)
第3章 7つのテーマによるまちづくり
1.地域特性にあわせた土地利用
2.水と緑と生き物を大切にするまちづくり
3.安心して豊かに暮らせるまちづくり
4.地域を活性化する産業振興
5.安全で快適なみちづくり
6.美しい景観を大切にするまちづくり
7.安全に暮らせる災害に強いまちづくり
第4章 特色ある地域のまちづくり
1.北地域
2.東・中・西地域
3.富士見台地域
4.南部地域
第5章 計画の実現に向けて
1.まちづくりの役割分担と連携・協働の仕組み
2.まちづくりの具体化
3.まちづくりの推進体制
4.都市計画マスタープランの評価と見直し
資料編
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