柔軟剤等の「香り」に関する情報提供

更新日:令和4年1月27日

近年、様々な香りの柔軟仕上剤が販売され、人気が出ています。その一方で、「隣家の洗濯物の匂いがきつくて頭痛や吐き気がする」といった被害を訴える人が増加しています(独立行政法人国民生活センターのウェブサイト参照)。

香料と化学物質過敏症との因果関係は現在のところ科学的に解明されておりませんが、「香り」に対する感じ方は一人ひとり個人差があり、自分にとって快適な香りでも、人によっては不快な香りに感じ、ひどい場合は健康を害する可能性があります。
こういった問題は「香害(こうがい)」と呼ばれることもあり、近年社会的に注目されています。

柔軟仕上剤を購入する際は商品表示に記載された芳香の強さ等を参考に選び、使用する際は使用量の目安を守り、周囲に配慮してお使いください。

また、公共施設や人の集まる場所では、柔軟剤、香水、整髪料等の香料を含むものの使用を控える等、周りの方々に配慮しましょう。

国民生活センター(柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供)

日本石鹸洗剤工業会(CLEAN AGE 251号)

日本石鹸洗剤工業会(知っておきたい香りのマナー)

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