自動車の運転はエコドライブで

更新日:平成28年12月13日

エコドライブ(環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用)について

自動車からも温室効果ガスが排出されています。

地球温暖化の主要な原因である温室効果ガスの代表は二酸化炭素です。二酸化炭素は石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を燃やすと発生します。
自動車の燃料の多くはガソリンであるため、自動車を運転しガソリンを消費することは、二酸化炭素を排出し、地球温暖化に影響を与えていることになります。

エコドライブのすすめ

多くの取組がありますが、ここでは主な取組の三つを紹介します。

1.ふんわりアクセル「eスタート」

普通の発進より少し緩やかにアクセルを踏んで発信しましょう(最初の5秒で、約20キロ程度が目安です)。やさしい発進を心がけるだけで、10パーセント程度燃費が改善します。焦らず、穏やかな発進は安全運転にもつながります。


2.車間距離にゆとりをもって、加速や減速の少ない運転

走行中は一定の速度で走ることを心がけましょう。車間距離が短くなると、無駄な加速や減速の機会が多くなり、国立市のような市街地では2パーセント程度、郊外では6パーセント程度も燃費が悪化します。交通状況に応じて、速度変化の少ない運転を心がけましょう。


 3.減速時は早めにアクセルを離そう

信号が変わるなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。そうすることで、エンジンブレーキを有効利用でき、2%程度燃費が改善します。また、減速するときや坂道を下るときにもエンジンブレーキを活用しましょう。



この他にも、有効な取組があります。下記の外部リンク先もご覧ください。

九都県市あおぞらネットワーク

エコドライブ普及推進協議会

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