〈院生講座〉「親日」って何だろう?―台湾映画『海角(かいかく)七号』(2008)に見る対日意識―

更新日:令和2年10月5日

講師 原口 直希(一橋大学大学院生(注))

  近年、台湾人の「新日」が様々なところで言われています。そもそも、「新日」とはどういうことでしょう?
  2008年公開の魏徳聖(ぎとくせい)監督の映画『海角七号』は、台湾映画史上最大のヒット作であると同時に「新日」映画と言われ、その日本表象が多くの議論を巻き起こしてきました。他方、魏監督は様々な場所で、日本と台湾が対等であることへの思いを口にしています。それではその思いは『海角七号』にどう映し出されているのでしょうか?そしてそれは私たちの思う「新日」と合致するものでしょうか?
  この講座では台湾の歴史や文化、社会調査の結果なども参照しつつ、魏監督の日台の対等性への思いが映画にどのように反映されているのかを読み解いていきます。台湾映画、そして台湾人や台湾という存在についてご一緒に考えてみましょう。(注)映画上映会ではありません。

時間 10月25日(日曜日)、11月7日(土曜日)(全2回)
午後2時から4時
場所 公民館 地下ホール
定員 25名(申込先着順)
申し込み 10月9日(金曜日)午前9時から
問い合わせ先:公民館電話 042(572)5141

(注)一橋大学大学院生による講座

  国立市内の一橋大学では、研究者を目指す大学院生が日夜研究に励んでいます。そこで公民館が架け橋となり、若手研究者と地域社会との交流講座を企画しました。最新の研究動向に触れるも良し! 修行中の院生にアドバイスするも良し! 院生が講師となって専門分野をご紹介します。

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