ファミリー・サポート・センター
ファミリー・サポート・センター
ファミリー・サポート・センターは育児の手助けが必要な人(利用会員)と手助けをしたい人(支援会員)を結びつけ、地域の子育ての輪をサポートする会員組織です。
日中のちょっとしたおでかけでも、残業などで保育園のおむかえにいけない時など、困ったなとおもったら、ファミリー・サポート・センターにお気軽にお問い合わせください。ご利用には事前に会員登録が必要です。
新型コロナウイルス流行に伴う、ファミリー・サポート・センター事業の利用について
新型コロナウイルス流行に伴う、ファミリー・サポート・センター事業の利用について
現在、ファミリー・サポート・センターは事業を継続しておりますが、新型コロナウィルスの感染拡大等状況に応じて、活動を直ちに停止していただく場合があります。その場合にはセンターから連絡いたしますので、ご了承ください。
ファミリー・サポート・センターの活動は、1人対1人での預かりを基本としており、また不特定多数ではなく、決まった人同士の関わりではありますが、さらにできる限り感染のリスクを減らして活動を続けられるよう、再度下記内容についてご確認いただければと思います。また、活動にご不安がある場合は、無理をせずセンターにご連絡ください。何より会員の皆様の健康が第一と考えておりますので、何卒ご理解、ご協力を頂きますようお願いいたします。
≪感染予防対策≫
預かり、送迎、両活動について
● 利用会員の子どもに発熱(37.5度以上)や呼吸器症状が認められる場合、同居 するご家族に同様の症状がある場合、また支援会員とその同居するご家族に同様の症状が認められる場合には、利用、活動を控えてください。
● 利用、活動終了後にご本人やそのご家族に同様の症状がみられた場合にも、会員同士で必ず連絡をとって情報共有をしてください。
(注) 上記 2点につきまして、必ずセンターにもご報告ください。
● 手洗い、手指消毒やうがい、マスクの着用を含む咳エチケットをお願いいたします。
● ご精算方法について、急なキャンセルが発生することを考えて、会員さん同士でしっかり連絡を取り合い、お支払いが滞ることのないようにしてください。
ご不明な点がありましたら、センターまでお問い合わせください。
児童の年齢上限の変更と費用助成制度の新設について
国立市では、4月1日より支援活動の対象となる児童の年齢上限を、「おおむね10歳未満」から「満12歳に達した日以後の最初の3月31日まで」に変更しました。また、生活保護世帯、市民税非課税世帯、所得税非課税世帯については、費用助成制度を新設しました。
利用会員が所得税非課税世帯に属する場合 | 謝礼金の半額。ただし、月額2000円を上限 |
利用会員が市民税非課税世帯又は生活保護世帯等に属する場合 | 謝礼金の全額。ただし、月額4000円を上限 |
詳細は、子ども家庭支援センターにお問い合わせください。
ファミリー・サポート・センター事業と幼児教育・保育の無償化について
ファミリー・サポート・センター事業での、幼児教育・保育の無償化の対象は、原則「預かり」が対象になります。「送迎」のみの利用は対象外になります。
ファミリー・サポート・センター支援会員研修会 参加者募集
仕事も子育ても一段落した皆様へ。あなたの力を待っている方がいます!
ファミリー・サポート・センターは、育児の支援をしてほしい方と育児の支援をしたい方がそれぞれ登録し、子育てを助け合う会員組織です。研修終了後に、登録をしていただき、支援が可能になります。研修を受けて、子育て支援をしてみませんか。本年度第2回目の研修会は令和3年2月9日、10日、16日、17日に実施します。研修会の内容については、チラシを参考にご覧ください。研修会の申し込みは令和3年1月12日より下記の申し込み先にて受付します。
ファミリー・サポート・センター研修会(PDF:547.2KB)
会員情報誌
令和2年9月号のうめちゃんだよりを発行しました。ご覧ください。
会員情報誌うめちゃんだより
ファミリー・サポート・センターとは?

子どもたちが健やかに育っていくための地域の助け合いの活動です。
「ちょっと、うちの子を預かってもらえないかしら?」 昔はそんなお付き合いがご近所でもありました。 「誰かいてくれたら・・・」と思うことが、子育て中にはたくさんあります。
そんな時に地域の方にほんの少し手助けをしていただきませんか? また、小さなお子さんとふれ合って、その成長を見守ってみませんか?
ファミリー・サポート・センターは、育児のお手伝いをしたい方(支援会員)と育児のお手伝いをしてほしい方(利用会員)が、育児の相互支援活動を行う会員組織です。 国立市が市民の育児相互支援活動をサポートします。
会員になるには?
利用会員 | 市内に在住し、生後2ヶ月以上から、満12歳に達した日以後の最初の3月31日までの子どもの保護者で、育児の支援が必要な方 |
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支援会員 | 市内に在住している心身ともに健康な20歳以上の方 |
両会員を兼ねることもできます。
- 利用会員は、所定の申込書によりいつでも入会することができます。
- 支援会員は、国立市ファミリー・サポート・センターの実施する支援会員研修を終了後、入会の申し込みをしてください。
- 研修では、テキスト代300円を徴収させていただきます。
支援活動の流れ
会員登録後、安定した関係で育児支援活動がおこなわれるよう会員を紹介します。その際、アドバイザーが立ち会い、両会員の紹介や支援活動についての顔合わせ(事前協議)を行い「支援活動確認書」を作成します。
ここから支援活動がスタートします。
支援活動の内容は?
こんな支援活動があります
- 保育園・幼稚園等の送迎やその前後の預かり
- 学童保育所や学校の送迎やその前後の預かり
- 保護者が学校行事、地域活動、買い物等で外出する時の預かり
- 保護者の短時間・臨時的就労や求職活動中の預かり
- 保護者が通院、病気、看病、出産、休息などの時の預かり等の支援
その他困ったとき、ご相談ください。
諸注意
- 子どもを預かる場合は、原則として会員の家庭において行います。その他公共の施設などで行うこともできます。
- 子どもの宿泊をともなう支援は行いません。
- 子どもの保育以外の支援活動は行いません。
- 子どもが病気の時の支援活動は行いません。
- 自動車での支援活動は行いません。
- キャンセル料が発生する場合があります。
報酬(謝礼金)は?
活動に対する報酬の基準
支援時間 | 1時間あたりの謝礼金 |
---|---|
月曜日から土曜日の午前7時から午後7時まで | 820円 |
月曜日から土曜日の午後7時から午後10時まで及び日曜日、祝日、年末年始 | 1000円 |
実費・・・交通費、飲食代その他育児に必要な経費
時間の算定
- 最初の1時間までは、それに満たない場合でも1時間分とみなします。
- 1時間を超える場合は、30分単位で加算していきます。
- 一人の利用会員がきょうだいで預ける場合は、2人目からは半額とします。
- 報酬が発生する時間は支援会員が利用会員のお子さんに会ったときからお別れするときまでです。(市内での活動の場合)
☆ 国立市外での活動などは応相談
利用時間 午前7時から午後10時 | 1時間あたりの謝礼金 | |
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謝礼金 | 月曜日から土曜日の午前7時から午後7時まで | 820円 |
月曜日から土曜日の午後7時から午後10時まで及び日曜日・祝日・年末年始(終日) | 1000円 | |
実費 | 交通費・飲食代・その他、育児に必要な経費 |
補償制度について
会員になると自動的に「依頼子ども傷害保険」「サービス提供会員傷害保険」「賠償責任保険」の3つ(合わせて地域子育て支援補償保険といいます。)に加入することになります。(保険料は市負担)
1.依頼子ども傷害保険
利用会員の子どもが、保育サービスを受けている間にケガなどを被った場合、保育サービス提供者の過失の有無に関わらず補償するものです。
事由 | 補償額 | 備考 |
---|---|---|
死亡 | 300万円 | 事故日より180日以内の死亡 |
後遺障害 | 程度により12万円から300万円まで | 事故日より180日以内の発生 |
入院 | 日額2,000円 | 事故日より180日を限度 |
通院 | 日額1,000円 | 事故日より180日以内で90日を限度 |
2.サービス提供会員傷害保険
支援会員がファミリー・サポート・センターの支援活動中や、そのために支援会員と利用会員宅、または施設の往復途上において負傷した時に補償します。
事由 | 補償額 | 備考 |
---|---|---|
死亡 | 500万円 | 事故日より180日以内の死亡 |
後遺障害 |
程度により20万円から500万円まで |
事故日より180日以内の発生 |
入院 | 日額2,000円 | 事故日より180日を限度 |
通院 | 日額2,000円 | 事故日より180日以内で90日を限度 |
3.賠償責任保険
支援会員が、保育サービス提供中に監督ミスや提供した食べ物等が原因で、第三者(利用会員の子どもを含む他人)の身体または財物に損害を与えたことにより、法律上の賠償責任が生じた場合に負担する賠償金などを補償します。
事由 | 補償額 |
---|---|
対人・対物賠償(1事故につき) | 2億円 |
詳細は直接お問い合わせください。
利用会員申込登録にあたって
利用にあたっては、まず利用会員申込登録が必要になります。ご希望される方は、ファミリー・サポート・センターへ(国立市子ども家庭支援センター内)登録手続きが必要になります。下記、利用案内をお読みいただきご理解の上、利用会員申込書兼登録書にご記入いただき、ファミリー・サポート・センターへご持参ください(郵送不可)。
申込書は、市役所子育て支援課窓口、北市民プラザ、南市民プラザ、保健センターに置いてあります。
ご利用案内登録される方は必ずお読みください(PDF:763.9KB)
お問い合わせ
お問い合わせ・お申込みは、ファミリー・サポート・センター 電話042-571-8322まで
ファミリー・サポート・センター
郵便番号186-0003 国立市富士見台3-21-1(子ども家庭支援センター内)
電話042-571-8322 ファクス042-571-8325
受付時間 月曜日から土曜日まで 午前9時から午後5時まで
休館日 日曜日、国民の祝日、年末年始(12月28日から1月3日まで)
※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。
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ファミリー・サポート・センター
住所:186-0003 国立市富士見台3-21-1
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ファクス:042-571-8325
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