市登録有形・歴史資料(41)-1

更新日:令和元年6月24日

甲野勇氏資料

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保6231 くにたち郷土文化館

公開状況

非公開

見学を希望される方は、郷土文化館までご連絡ください(042-576-0211)

所有者・管理者

国立市・くにたち郷土文化館

登録日

平成11年4月1日

概要

縄文土器の編年研究で著名な甲野勇(1901から1967)氏は、考古学に止まらず、歴史や民族、民俗といった多くの分野に関して研究成果を残した人物です。また、氏は戦後国立に居住し、多摩地区の地域史研究を在野の研究者とともに展開をしたり、多摩地域の博物館建設、小学生、中学生、高校生への発掘指導など、生徒・児童への体験学習的教育を積極的に推進し展開したことでも有名です。
これらの研究や活動に使用された資料や文献等を遺族から寄贈された1万点余の資料があります。

 

 

 

神奈川県庁測定石

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保6231 くにたち郷土文化館
設置されていたのは国立市谷保2864先(説明板が設置されています)

公開状況

公開

所有者・管理者

国立市・くにたち郷土文化館

登録日

平成11年4月1日

概要

総高32センチメートル、幅15センチメートル、厚さ15センチメートル
現在の国立市域は、明治26(1893)年4月に東京府に移管されるまでは、神奈川県に属していましたが、それを物語る資料として非常に貴重です。
「神奈川縣廰」、「測点第六十六号」と記されています。多摩川の氾濫によって地籍が不明にならないように、測量か境界画定のために設置されたと推測されますが、実際の設置由来については明らかではありません。

 

 

 

久保の地蔵菩薩像

(写真)久保の地蔵菩薩

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保6218 南養寺

公開状況

公開

所有者・管理者

南養寺

登録日

平成11年4月1日

概要

総高232センチメートル、高さ199センチメートル、羽場68センチメートル、厚さ46センチメートル、像高120センチメートル
本資料は、慶安2(1649)年の造立と年代が古く、しかも刻像塔としては2メートルを超える大型であり、市を代表する石仏です。
現在は南養寺境内に安置されるが、元々は現在の久保公会堂付近に位置していたとのことです。江戸時代には、矢川駅から南養寺前を通る道を地蔵街道と称したのも、この地蔵菩薩像が安置されていたことが理由と思われます。

 

 

 

千手観音供養塔

(写真)千手観音供養塔

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保6218

公開状況

公開

所有者・管理者

南養寺

登録日

平成11年4月1日

概要

総高239センチメートル、高さ169センチメートル、幅38センチメートル、厚さ38センチメートル

南養寺参道入口に立つこの塔の正面には「千手観世音」との銘が刻まれています。この銘は寛政5(1793)年に円成院の観音堂を南養寺に移築した際に、本尊の十一面千手観音坐像を供養する塔として、享和3(1803)年に建立されたものです。観音経普門品一萬巻の読塔で、台石に柴崎、青柳、上谷保、下谷保各村の講中20名の名前が刻まれ、中には生前法名や女性の名前も多く見られ、建立に際し周囲の村との関連、女性の関わりが現れる資料として貴重です。

 

 

 

血文阿弥陀如来石塔

(写真)血文の阿弥陀石塔

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保5217 滝之院

公開状況

公開

所有者・管理者

滝之院墓地管理組合

登録日

平成11年4月1日

概要

総高169センチメートル、高さ150センチメートル、幅37センチメートル、厚さ25センチメートル、像高24センチメートル

谷保天満宮中興の津戸三郎為守が割腹した際、その血でしたためた妻子宛書簡を木造阿弥陀如来の胎内に入れたことから、その仏像を血文の阿弥陀如来と呼ぶと言われています。この血文の阿弥陀如来は、谷保天満宮別当寺安楽寺(廃寺)に法然上人が作ったと言われるもので、この仏像を祈念して建てられた石塔です。

 

 

 

融通念仏盟約塔

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保5217 滝之院

公開状況

公開

所有者・管理者

滝之院墓地管理組合

登録日

平成11年4月1日

概要

総高87センチメートル、高さ78センチメートル、幅23センチメートル、厚さ20センチメートル

融通念仏は、大勢の人が念仏を唱和して相互に功徳を融通し合い、一人で念仏を唱えるよりも大きな功徳を得ようとする信仰形態です。この地方の融通念仏は、安養寺(府中市本町1丁目)の第27世住職全道が府中を中心とした日帰り圏内に広めました。現在、川崎を含めて16基の融通念仏塔が分布しており、その周辺の塔の滝之院の融通念仏塔は、天明3(1783)年に造立された角柱型塔で、住職墓地に建っています。

 

 

 

五智如来(像塔・文字塔)

(写真)五智如来

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保6792-1

公開状況

公開

所有者・管理者

五智如来講

登録日

平成11年4月1日

概要

文字塔:総高103センチメートル、高さ64センチメートル、幅21センチメートル、厚さ14センチメートル
像塔:総高66センチメートル、高さ54センチメートル、幅22センチメートル、厚さ22センチメートル

五智如来は、大日如来を中心として東方の阿しゅく如来、南方の宝生如来、西方の阿弥陀如来、北方の不空成就如来(または釈迦如来)の金剛界五仏をさします。多摩地域の五智如来は、国立以外に八王子と町田にのみ見られる希少な石仏です。

市内の五智如来は文字塔と像塔と二基あり、矢川と甲州街道が交差するあたり、かつて「はしば」と呼ばれ、大正初め頃までは「矢川橋」がかかっていたあたりの祠の中に安置されています。
一基は「奉請五智如来 此橋車禁制」と刻まれる文字塔で、宝暦十(1760)年二月に建立されました。
他の一基は、四角柱の正面に二体、他の三面に各一体の如来坐像を浮き彫りにします。この石像の造立年代は不明ですが、文字塔建立の宝暦10年より前に造立されたと思われます。

 

 

 

常夜燈(下谷保)

(写真)下谷保の常夜燈

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保5118先

公開状況

公開

所有者・管理者

下谷保町会

登録日

平成11年4月1日

概要

総高195センチメートル、火袋24センチメートル、竿34センチメートル

常夜燈は「秋葉燈」とも呼ばれ、江戸時代に村を火難から守るために、古くから火防・鎮火の神として知られる秋葉神社(静岡県)の常夜燈を各村の油屋近辺に建てたもので、榛名参りなどの道しるべにもなりました。
本資料は、下谷保村の油屋(屋号)に文久三(1863)年に建てられ、ジョートミと呼ばれる回覧板のようなものが回り、各家順番に燈明を灯す当番を行いました。

火袋は落下し破損したため、平成6年に作りなおしています。

 

 

 

常夜燈(久保)

(写真)久保の常夜燈

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

国立市谷保6261 南養寺

公開状況

公開

所有者・管理者

南養寺

登録日

平成11年4月1日

概要

総高221センチメートル、火袋21センチメートル、竿61センチメートル

常夜燈は「秋葉燈」とも呼ばれ、江戸時代に村を火難から守るために、古くから火防・鎮火の神として知られる秋葉神社(静岡県)の常夜燈を各村の油屋近辺に建てたもので、榛名参りなどの道しるべにもなりました。
本資料は、南養寺参道入口にあるもので、元は甲州街道北側の油屋の屋号で知られる原田家の東隣に寛政六(1794)年に設置されたもので、街道改修の時に現在地に移されたと言います。
竿石の正面に「秋葉山大権現」、右側面「榛名大権現」、左側面に「天満宮」と銘が彫られており、村中の火難除けを願うとともに、講中の神の加護も祈念する信仰の様子が理解できます。

 

 

 

常夜燈(青柳)

(写真)青柳の常夜燈

文化財分類種別

市登録有形文化財・歴史資料

所在地

青柳2-8-60(青柳福祉センター前)

公開状況

公開

所有者・管理者

青柳稲荷神社氏子代表

登録日

平成11年4月1日

概要

総高199センチメートル、高さ199センチメートル、火袋28センチメートル、竿62センチメートル

常夜燈は「秋葉燈」とも呼ばれ、江戸時代に村を火難から守るために、古くから火防・鎮火の神として知られる秋葉神社(静岡県)の常夜燈を各村の油屋近辺に建てたもので、榛名参りなどの道しるべにもなりました。

本資料は、寛政11(1799)年に設置された燈篭です。東側に「榛名大権現」、北側に「正一位稲荷大明神」。西側に「秋葉大権現」と刻まれており、青柳村の人々の生活と信仰が読み取れる貴重な資料です。
講中が無くなる昭和初期まで講中の人々が順番に番丁という五角形の回覧板を回して、毎晩燈篭に火を灯しました。

 

 

 

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