新型コロナウイルスに関連する人権への配慮について

市民の皆様へのお願い

新型コロナウイルスの感染が拡大している中で、感染した方やそのご家族、治療にあたった医療機関関係者やそのご家族、海外から帰国された方、外国人の方等に対する誹謗中傷や根拠のない差別的な書き込み等がSNS等を中心として広がっています。

市では、「国立市人権を尊重し多様性を認め合う平和なまちづくり基本条例」(平成31年4月1日施行)の第3条において、「何人も、人種、皮膚の色、民族、国籍、信条、性別、性的指向、性自認、しょうがい、疾病、職業、年齢、被差別部落出身その他経歴等を理由とした差別を行ってはならない。」と定めています。

また、新型コロナウイルスのワクチン接種に関しては本人の同意が必要であり、強制されるものではありません。さらに、持病等の理由から、ワクチン接種を受けたくても受けられない方もいらっしゃいます。

職場や学校、周りの方などに接種を強制したり、接種しないことで不利益な取り扱いが行われることがないよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症に関連した不当な差別、偏見、いじめ等はあってはなりません。正確な情報を入手するよう努め、冷静な行動をお願いします。

上記に関してのお困りごとがありましたら、市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係(電話042-576-2111、内線229・256)までご相談ください。

市内事業所等の従業員における新型コロナウイルスワクチンの接種について

下記の人権擁護機関では、不当な差別やいじめ等の様々な人権問題についての相談を受け付けています。

電話番号 03-6722-0118

受付時間 午前9時30分から午後5時30分まで(平日)

電話番号 0570-003-110

受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで(平日)

電話番号 0570-070-810

受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで(平日)

電話番号 0120-007-110

受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで(平日)