くにたちの観光スポット

更新日:2023年06月30日

東京都のちょうど中央(へそ)にある国立市には、季節ごとの自然を楽しみながら歩けるスポットやイベントが数多くあります。

市内には個性的なお店やギャラリーなども散在しており、春には「くにたちさくらフェスティバル」、夏は「くにたち朝顔市」、秋は「くにたち秋の市民まつり」「天下市」「一橋祭」、谷保天満宮の「例大祭」、「くにたち農業まつり」、冬は「大学通りイルミネーション」など、季節の折々に行われるイベントが満載! 四季を通じていろいろな表情を魅せる国立市に、ぜひ足をお運びください。

くにたちの観光スポット

大学通り

【大学通り】
JR国立駅から南に幅員43.6メートル、全長1.3キロメートル、江戸街道までの部分には幅9.09メートルの緑地帯が東西の歩道と車道の間にあります。
春になると、通りの両側を約160本の桜が彩ります。ほかにも銀杏やケヤキ、松などが四季を彩り、新東京百景にも選ばれています

さくら通り

【さくら通り】
JR国立駅から南に伸びる大学通りの先にある東西に伸びる通りで、名前のとおり、通りの両側には桜の木が植えられています。桜の時期には、「大学通り」から「さくら通り」へのお散歩コースがおすすめです!

谷保天満宮

【谷保(やぼ)天満宮】
国立市谷保5209
関東三大天満宮のひとつ。学問の神様で有名な菅原道真公が祀られているほか、交通安全発祥の地でもあります。
菅原道真公ゆかりの花である梅の花をあしらった華やかな柄の御朱印帳は、御朱印ガールの火付け役となっています。

くにたち郷土文化館

【くにたち郷土文化館】
国立市谷保6231
国立市の歴史や、民俗・美術・自然について学べる博物館。地下に展示されている「顔面把手付土器」は、約5,000年から4,000年前の縄文時代中期のもので、市の有形文化財に指定されています。

さとのいえ

【城山(じょうやま)公園・城山(じょうやま)さとのいえ】
国立市泉5-21-20(国立市古民家隣り)
野鳥も見られる「城山公園」の中には、「国立市城山さとのいえ」と「国立市古民家」があります。オープンコテージ風の「城山さとのいえ」では、年間を通じて市内農園での収穫体験などを開催しています。

国立市古民家

【国立市古民家】
国立市泉5-21-20
市内に唯一残る茅葺屋根。囲炉裏(いろり)や蚕棚(かいこだな)があり、昔の農家の暮らしを今に伝えています。無料で見学できます。
(休館日:第2、第4木曜日、年末年始)

滝乃川学園

【滝乃川(たきのがわ)学園】
国立市矢川3-16-1
わが国最初の知的しょうがい者・しょうがい児施設。滝乃川学園本館(石井亮一・筆子記念館)は、1928年(昭和3年)に竣工された現存する国内最古のしょうがい児教育施設です。国登録有形文化財に指定。館内に大切に所蔵されている「天使のピアノ」は、創立者の妻、筆子が愛用した日本に現存する最古のアップライトピアノです。

ママ下湧水

【ママ下湧水】
国立市泉3-2
多摩地域では、段丘崖・崖線(がいせん)のことを地方名で「ハケ」や「ママ」と呼びます。市内でも特に貴重な自然環境、自然景観を有する場所です。東京の名湧水57選に選ばれたママ下湧水群と青柳崖線樹林(ハケ)の保全を兼ね、現在、その一部について市の公園として整備する計画を進めているところです。

兼松講堂

【兼松講堂(一橋大学)】
国立市中2-1 国立西キャンパス内
明治から昭和にかけて活躍した建築家、伊東忠太(ちゅうた)の設計により、1927年(昭和2年)8月に創建されたロマネスク様式の建物。「怪物の棲む講堂」というユニークな愛称が付いており、建物内には約120体の怪物のモチーフが潜んでいます。平成12年には国登録有形文化財に指定されています。

たまらん坂

【たまらん坂】多喜窪通り
JR国立駅から旭通りを通り、国分寺に通じる街道途中にある境界の坂。東京商科大学(現 一橋大学)の学生が、あまりの急坂に対して「タマラン」と口走ったことが坂の名前の由来とされているようです。

常盤の清水

【常盤(ときわ)の清水(谷保天満宮)国立市谷保5209
谷保天満宮にある「常盤の清水」は、東京の名湧水57選にも選ばれている湧水です。延宝年間(1673年から1680年)に筑紫の僧が谷保天満宮にも詣でた折、この泉を見て「とことはに湧ける泉のいやさやに、神の宮居の瑞垣(みずがき)となせり」と詠みました。これが名の起こりだと伝えられており、昔は人々の井戸として利用されていました。

へそ石

【東京都の中心点:へそ】
国立市北3-8-4
「北第一公園」にある「へそ石」は、テレビ番組の企画で、設置されたものです。東京都の中心点を番組で調べたところ、国立市の「北第一公園」が東京都の中心だとわかり、番組の企画者である「いとうせいこう」さんらが出席し、AZING EVENT「へそで茶をわかす」イベントが開催され、「北第一公園」に「東京都のへそ石」のモニュメントが設置されました。(国土地理院で公表している東端、西端の経線と北端、南端の緯線で四角形を作り、中心を算出)

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 まちの振興課 商工観光係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所地下(61番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:347、348)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページの内容は役に立ちましたか