【令和7年度】第75回 “社会を明るくする運動”
令和7年度 第75回 “社会を明るくする運動”
「社会を明るくする運動」とは、法務省が提唱する全国的な活動で、すべての国民が犯罪や非行の防止、およびそれらを犯した人の更生について理解を深め、それぞれの立場で協力しながら、犯罪や非行のない明るい社会の実現を目指すものです。
「社会を明るくする運動」は、7月が強調月間として位置づけられていますが、国立市推進委員会ではこの月に限らず、年間を通じてさまざまな取り組みを行っています。
今年度の国立市の活動内容
「リカバリーマーケットくにたち(刑務所作業製品即売会)」の開催
全国の刑事施設(刑務所等)では、受刑者の円滑な社会復帰支援として、懲役受刑者に改善更生を目的とした刑務作業を実施しています。
刑務作業の現状と重要性について広く知っていただくため、“社会を明るくする運動”の一環として、昨年度に引き続き6回目となる刑務所作業製品の即売会を令和7(2025)年6月8日に実施いたしました。
併せて、府中刑務所による展示や薬物乱用防止、民生委員等に関する展示も実施いたしました。
なお、次年度も開催を予定しております。

販売を手伝う濱崎市長
旧国立駅舎での展示
第75回 “社会を明るくする運動”メッセージ伝達式
令和7(2025)年6月19日に東京保護観察所立川支部の 田中光寿 統括保護観察官から市長に対して、内閣総理大臣からのメッセージが伝達されました。
第75回“社会を明るくする運動”内閣総理大臣メッセージ (PDFファイル: 83.4KB)
強調月間における活動
「社会を明るくする運動」の強化月間である7月に、国立市推進委員会では以下の取り組みを実施しています。
(1)国立駅前円形公園への横断幕の設置
(2)旧国立駅舎のモニターを活用したPR動画の放映


令和6年度に実施した主な活動内容
藤岡ダルク講演会の実施
薬物依存症者のリハビリ施設「藤岡ダルク(群馬県藤岡市)」の職員及び入所者を招いて講演会を行いました。
この講演会や事前学習を通じて、ダルクの活動や薬物依存症についての理解を深めることができました。

講演会の様子

入所者による琉球太鼓の披露
「リカバリーマーケットくにたち(刑務所作業製品即売会)」の開催
全国の刑事施設(刑務所等)では、受刑者の円滑な社会復帰支援として、懲役受刑者に改善更生を目的とした刑務作業を実施しています。
刑務作業の現状と重要性について広く知っていただくため、“社会を明るくする運動”の一環として、昨年度も同様に刑務所作業製品の即売会を令和6(2024)年6月1日に実施いたしました。
併せて、府中刑務所による展示や薬物乱用防止、民生委員等に関する展示も実施しました。


ご協賛団体(順不同・敬省略)
国立市商工会 | 国立商工振興株式会社 |
国立市商業協同組合 |
多摩信用金庫国立支店 |
東京国立ロータリークラブ | 冨喜洋品店 |
村上工業株式会社 | 関造園株式会社 |
久保町内会 |
株式会社アクシス |
NPO法人フードバンクくにたち | 有限会社マルセン商事 |
国立市赤十字奉仕団 | 株式会社ソーキ |
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 福祉総務課 地域福祉推進係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:796、797)
ファクス:042-576-2138
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更新日:2025年07月01日