国立市再犯防止推進計画

更新日:2025年07月01日

国内において、刑法犯検挙人数に占める再犯者の割合(再犯者率)は近年、およそ5割に達する高い水準が続いています。この背景には、犯罪や非行をした人が抱える「生きづらさ」があり、住居や就労の確保など、地域社会で孤立させないための「息の長い支援」が求められています。

こうした状況をふまえ、国立市では、「再犯の防止等の推進に関する法律」および国・東京都が示す基本方針や重点課題を踏まえ、安全で安心して暮らせるまちづくりをさらに推進するため、「国立市再犯防止推進計画」を策定しました。

計画の構成

第1章 計画の概要

第2章 計画の基本的な考え方

第3章 施策の展開

  • 施策1 安全・安心なまちづくりの推進
  • 施策2 就労・住居の確保支援の充実
  • 施策3 保健医療・福祉サービス利用の促進
  • 施策4 学校等と連携した非行防止
  • 施策5 孤独・孤立の解消
  • 施策6 社会的包摂の推進のための広報・啓発活動
  • 施策7 再犯防止のための連携体制の推進

第4章 計画の推進体制

コラム

  • 東京保護観察所立川支部
  • 府中刑務所
  • くにたち安立
  • 北多摩西地区保護司会国立分区
  • からある保護観察対象者の話から
  • 北多摩西地区更生保護女性会国立分区
  • 社会を明るくする運動
  • 北多摩西BBS会

 

 

計画期間

2025(令和7)年度から2028(令和10)年度までの4か年

なお、第二次再犯防止推進計画については、第四次地域福祉計画と一体の計画として策定を予定しています。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 福祉総務課 地域福祉推進係



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