1日のはじまりは朝ごはんから

更新日:2023年06月30日

朝ごはんを毎日食べていますか?

国立市が実施した20歳から74歳を対象とした調査では、9.7%の方が朝食を食べない(欠食)とお答えでした。
特に、20代から40代の若い世代で朝食の欠食が増えています。
児童・生徒を対象にした調査では、小学校高学年から朝食の欠食が増えています。
「夜帰ってくるのが遅くて、朝起きられなくて食べていない」
「朝はお腹がすいてないから食べられない」
という方もいるかもしれませんが、朝食を欠食すると、午前中の勉強や運動、仕事の効率が落ちてしまいます。また、朝食の欠食は体重増加やさまざまな疾病と関わりがあると言われています。

朝10分の食習慣が将来の健康寿命に関わってくる可能性があります。現在、欠食をしている方は、おにぎりやサンドイッチ、果物、ヨーグルトなど食べやすいものを1品食べることから始めてみませんか?

朝ごはんを食べるかどうかのアンケート結果

朝ごはんと健康をテーマとした食育リーフレット「あさごはんで もっと!げんきだニャン」を市職員(栄養士)が作成し、市立保育園の保護者、市立小中学校の児童・生徒に配布予定です。保健センターでは3歳児健診で配布しています。

簡単に作れる朝食レシピや動画も紹介しています。ぜひご覧ください。

食育リーフレット表紙

朝食を毎日食べるとこんないいこと

朝食を毎日食べる人は食べない人と比べて、

・体力測定の結果が良い(小学生から成人を対象とした研究)
・学力が高い(中学生を対象とした研究)

という結果が出ています。朝食を食べることで必要な栄養をしっかりとることができると考えられます。

詳しくは農林水産省のホームページに紹介されています。

朝食を毎日食べるとどんないいことがあるの?(農林水産省ホームページ)

おすすめの朝ごはんメニューを紹介

コンビニエンスストアやスーパーで買って食べるという方におすすめの朝ごはんメニューを紹介します。

コンビニごはんの選び方朝ごはん編

朝ごはん作るときにおすすめの簡単栄養たっぷりレシピはこちらです。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康まちづくり戦略室 保健センター



住所:186-0003 国立市富士見台3-16-5 保健センター1階
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​​​​​​​電話:042-572-6111
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