がん患者医療用ウィッグ等購入費助成のご案内

更新日:2023年06月30日

事業概要

がん患者の方の心理的、社会的及び経済的負担を軽減するとともに、療養生活の質の向上を図り、就労継続及び社会参加を支援するため、がん治療に伴う脱毛や乳がんの手術跡をカバーするウィッグ・乳房補正具(以下「補正具」という。)の購入費用の一部を助成します。(消費税含む、上限20,000円)

(注)令和4年4月1日以降に購入した補正具が対象です。

対象者

次のすべての項目に該当する方

  • 申請日において市内に住所がある方
  • がん治療を受けた、または現に受けている方
  • がんの治療に伴う脱毛や乳房の切除などにより、補正具が必要な方
  • 過去にこの助成金または他の地方公共団体から同種の支援を受けていない方

助成対象品

・がん患者の医療用ウィッグの購入費(消費税を含む)

(注)ウィッグ本体に含まれない付属品(スタンド等)やケア用品(クリーナー、リンス、ブラシ等)にかかる費用は対象ではありません。

・がん患者の補正パッド、人工乳房及びこれらを固定する下着の購入費(消費税を含む)

 

助成の内容

・助成の上限額は、20,000円(消費税を含む)です。

・助成額は、医療用ウィッグ及び乳房補正具の合計額またはそれぞれの額とします。

(注)申請は対象者1人につき1回限りです。

申請書類

以下の書類を保健センターにご提出ください。

国立市がん患者医療用補正具購入費助成交付申請書兼請求書 (PDF:104KB)

(注)押印が必要です。

・補正具の購入に係る領収書またはこれに類する書類の写し

・がんの治療を受けたまたは現に受けていることを証明する書類の写し

・その他市長が必要と認める書類

申請期間

・補正具を購入した日の翌日から起算して1年以内

助成金交付までの流れ

1.申請手続き

必要書類を保健センターにご持参いただくか、以下の送付先へ郵送で提出してください。

186-0003

国立市富士見台3-16-5

国立市保健センター 医療用補正具購入費助成担当宛て

 

2.書類審査

市で提出された書類の審査を行います。提出書類に不備や不足がある場合は再提出が必要になるなど、審査に時間がかかる場合があります。

 

3.交付決定の通知

審査において助成が適当と認める場合は、交付決定通知書をお送りします。

 

4.助成金の交付

指定された金融機関に助成金を振り込みます。

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康まちづくり戦略室 保健センター



住所:186-0003 国立市富士見台3-16-5 保健センター1階
施設のページ
​​​​​​​電話:042-572-6111
お問い合わせフォーム

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