病児・病後児保育施設「つくしんぼ」について
病児・病後児保育施設「つくしんぼ」は、くにたち南口診療所の診療時間の変更に伴い、
令和6年8月1日より開室時間が午前8時から午後5時30分に変更となりました。
病児・病後児保育について
病児・病後児保育とは
病児・病後児保育は、保護者の方が仕事、疾病、出産、冠婚葬祭等のため、病気のお子さんを家庭で保育できない時に、一時的にそのお子さんをお預かりすることで、保護者の子育てを支援するものです。
お子さんが病気の回復期、また回復期に至らないけれども当面症状の急変はないと医師に診断された場合で、かかりつけ医の指示書、または実施施設の医師が受入れ可能と判断したときに利用できます。
国立市内では下記の病児・病後児保育施設「つくしんぼ」を委託事業により開設しています。
また、2021年12月に、都立小児総合医療センター内に病児・病後児保育室「くるみ」が開設され、広域連携利用により、国立市・国分寺市・府中市在住の児童が利用できる仕組みとしています。
病児・病後児保育室「くるみ」については、下記リンクよりご確認ください。
病児・病後児保育施設「つくしんぼ」について
1.対象となる児童
生後6ヶ月から小学校3年生まで
2.費用
(1)利用料
市内児童1人につき1日2,000円
(注) 市外の方につきましては料金が異なりますので直接施設にお問い合わせください。
(2)健康保険適用の診察料、その他自己負担分がかかる場合があります。
以下の世帯の方は、上記(1)の利用料が無料になる制度があります。
・生活保護法による被保護世帯
・中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律による支援給付受給世帯
・前年度住民税非課税世帯
3.利用方法
1.事前に登録手続きが必要です。
- 登録手続き
前日までに電話でご連絡の上、登録申込書及び「児童票」を直接、実施施設「つくしんぼ」に提出し、面談を受け登録手続きを行います。 - 登録料
無料です。
市外の児童は有料です。直接施設にお問い合わせください。 - 登録時に必要なもの
印鑑、健康保険証のコピー、乳・子医療証のコピー、母子健康手帳 - 登録申込書及び児童票のある場所
つくしんぼ、市役所保育幼児教育推進課 保育・幼稚園係、市内各認可保育園、子ども家庭支援センター
2.利用希望日の前日午後6時までに、実施施設「つくしんぼ」に直接予約してください。
(利用希望日の前日が日曜日・祝日等の場合は午後3時から5時の間に連絡してください。)
- 先着順定員7名まで予約できます。
- 利用期間は1回につき原則7日以内です。
(注)お預かりするお子さまの症状等により、定員数までのお預かりができない場合があります。詳しくは「つくしんぼ」にお問い合わせください。
3.利用日当日に、下記のものをお持ちください。
- 指示書・処方薬(説明書も一緒に) 「医師の指示書」はダウンロードできます。
- 食事(ミルク・弁当)・着替え・おむつ・おしり拭き・口拭きタオル・ビニール袋
4.費用は、実施施設「つくしんぼ」に直接お支払いください。
「利用登録申込書兼登録台帳」と「児童票」は実施施設「つくしんぼ」にあり、登録手続き時にも記入できますが、事前に以下よりダウンロードしていただきご記入いただくとよりスムーズに登録手続きが行えます。
国立市病児・病後児保育事業利用登録申込書兼登録台帳 (PDFファイル: 109.3KB)
下記実施施設からもダウンロードできます。
4.実施施設
名称 | つくしんぼ |
---|---|
連絡先 | 042-580-4774 |
所在地 | 国立市中1-16-25シャトレクインテスビル1階(くにたち南口診療所併設) |
開設日 | 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く) |
保育時間 |
午前8時から午後5時30分 |
利用期間 | 1回につき原則7日以内です。 |
定員 |
1日7名 |
配置職員 | 看護師・保育士 |
この記事に関するお問い合わせ先
子ども家庭部 保育幼児教育推進課 保育・幼稚園係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(19番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2427(直通)、042-576-2111(内線:139、406)
ファクス:042-576-2283
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更新日:2024年08月01日