里帰り出産等妊婦健康診査の診査費用の一部助成
国立市里帰り出産等妊婦健康診査受診費用助成金交付事業について
市が交付する妊婦健康診査受診票(14回分)・超音波検査受診票(4回分)・子宮頸がん検診の受診票は、都内の医療機関を受診した場合に限り利用できます。そのため、里帰り出産等を理由として、受診票を使用せず自己負担で妊婦健康診査を受けた方に対して、妊婦健康診査費の一部を助成しています(上限額あり)。
(注)令和6年10月1日以降に妊娠届を提出された方は、都内助産所でも妊婦健康診査の受診票が使用が可能となっています。
令和6年度里帰り出産等妊婦健診受診費用一部助成について (PDFファイル: 454.8KB)
助成対象者
下記の要件をすべて満たす方が助成を受けられます。
- 里帰り出産等により国立市が定める妊婦健康診査を、妊婦健康診査受診票を使用せずに、都外の医療機関または助産所にて自費で受けた方。
- 妊婦健康診査の受診日に、国立市に住民票の記録がある方。
助成の範囲
以下の回数を上限として、健診等の費用の一部を助成いたします。
- 妊婦健康診査受診票 14回
- 妊婦超音波検査受診票 4回
- 妊婦子宮頸がん検査受診票 1回
(注)1回目の妊婦健康診査と超音波検査、子宮頸がん検診は医療機関での受診に限ります。
(注)次の場合は助成対象となりません。
- 妊娠届出(母子手帳交付)前に受診した妊婦健康診査
- 妊娠判定時の診察
- 健康保険適用の診療
- 海外で受診した妊婦健康診査
助成額
1回の受診につき、受診に要した実費額と次に掲げる区分ごとの額を比較していずれか少ない額。
令和6年度 |
令和5年度 |
令和4年度 | |
---|---|---|---|
妊婦健康診査(第1回目) | 10,980円 |
10,880円 |
10,850円 |
妊婦健康診査(第2回目以降) | 5,140円 | 5,090円 | 5,070円 |
妊婦超音波検査 | 5,300円 | 5,300円 | 5,300円 |
妊婦子宮頸がん検診 | 3,400円 | 3,400円 | 3,400円 |
申請期間
助成の対象となる妊婦健康診査に係る出産の日(流産又は死産の場合は、妊婦健康診査を最後に受診した日)から1年以内。
申請方法
下記の書類等を子育て支援課子ども保健・発達支援係(保健センター内)もしくは市役所くにサポ窓口(市役所20番窓口)へお持ちください。お手続きは郵送でも可能です。
1. 国立市里帰り出産等妊婦健康診査受診費用助成金交付申請書
2. 母子健康手帳 ((1)「表紙」及び(2)「妊娠中の経過(健診記録がわかる記載記録)」のページの写しが必要です。子宮頸がん検診受診票が対象となる場合は(3)「検査の記録」の写しが必要です。窓口で申請される方は窓口にてコピーをします)
3. 医療機関等が発行した領収書及び診療明細書の原本
(注)母子健康手帳記載の診察月日と領収証の月日が一致していること
(注)確定申告に使用する方は窓口にてお申し出ください
4. 未使用の妊婦健康診査受診票・妊婦子宮頸がん検診受診票・超音波検査受診票
(注)都内の市区町村が交付したもので、交付申請の回数と一致すること
5.助成を受ける方(妊婦本人)の振込先口座等がわかるもの
国立市里帰り出産等妊婦健康診査受診費用助成金交付申請書 (PDFファイル: 102.5KB)
【記入例】国立市里帰り出産等妊婦健康診査受診費用助成金交付申請書 (PDFファイル: 335.7KB)
申請者が受診者本人(妊婦)以外の場合や、振込先口座名義が申請者と異なる場合は委任状が必要となります。
助成金の支払い
申請にもとづき審査の結果、交付決定した場合は交付決定通知書を送付し、指定の口座に振り込みます。
この記事に関するお問い合わせ先
子ども家庭部 子育て支援課 子ども保健・発達支援係
住所:186-0003 国立市富士見台3-16-5(保健センター内)
施設のページ
電話:042-574-3311
ファクス:042-574-3930
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更新日:2024年12月12日