家庭ごみ有料化について

更新日:2024年05月24日

市ではこれまでに、ごみの減量・資源化のためのさまざまな取り組みを行ってきましたが、多摩地域各市に比べると、その成果は大きく遅れています。地球環境への負荷を考えると、あらゆる方法により、ごみ減量に取り組んでいかなければならない状況にあります。

そこで、 平成29年9月1日(金曜日)から、 ご家庭から 「可燃ごみ」「不燃ごみ」「容器包装プラスチック」 を出す場合、 市の指定する有料ごみ処理袋 を使用していただくことになりました。また、 ごみの分別区分および収集頻度についても変更 となりました。

市民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。

有料ごみ処理袋について

可燃ごみ用

可燃ごみ用有料ごみ処理袋
大きさ 1袋当たりの価格 販売価格(10袋1組)
特小袋(3リットル相当) 6円 60円
小袋(5リットル相当) 10円 100円
中袋(10リットル相当) 20円 200円
大袋(20リットル相当) 40円 400円
特大袋(40リットル相当) 80円 800円

不燃ごみ用

不燃ごみ用有料ごみ処理袋
大きさ 1袋当たりの価格 販売価格(10袋1組)
小袋(5リットル相当) 10円 100円
中袋(10リットル相当) 20円 200円
大袋(20リットル相当) 40円 400円
特大袋(40リットル相当) 80円 800円

容器包装プラスチック用

容器包装プラスチック用有料ごみ処理袋
大きさ 1袋当たりの価格 販売価格(10袋1組)
小袋(5リットル相当) 5円 50円
中袋(10リットル相当) 10円 100円
大袋(20リットル相当) 20円 200円
特大袋(40リットル相当) 40円 400円

 

分別区分及び収集頻度の変更について

変更後の分別区分や収集日等については、市内のすべてのご家庭と事業者の皆さまに配布している「ごみの分け方・出し方カレンダー」でお知らせしております。

これまでの経緯

多摩地域の多くの市が実施し、大きなごみ減量の効果を上げている「家庭ごみの有料化」に取り組んでいくため、まず「実施方針(素案)」を策定しました。平成28年6月から7月にかけて行った意見募集および意見交換会を踏まえて「実施方針(案)」を策定し、さらに9月から10月にかけて行った意見募集および意見交換会を踏まえ、「実施方針(確定版)」を策定しました。

平成28年第4回市議会定例会(12月)に「国立市における廃棄物等の発生の抑制、循環的な利用の促進及び適正な処分の確保に関する条例」の改正案を提出し、可決されました。
同条例の施行により、平成29年9月1日(金曜日)より、家庭ごみの有料化を実施することとなりました。

家庭ごみ有料化についてのご意見等

平成30年4月20日から5月7日までの期間でご意見を募集しました。寄せられたご意見等を下記のとおり公表します。

実施方針(案)に対するご意見等

平成28年9月から10月にかけて、実施方針(案)に対して市民の皆様からたくさんのご意見等を頂戴しました。

意見交換会でのご意見等

平成28年9月24日から10月5日にかけて、市内14会場で意見交換会を行いました。いただいたご意見を下記のとおり公表します。

パブリックコメント

平成28年9月21日から10月11日までの期間でご意見を募集しました。寄せられたご意見等を下記のとおり公表します。

実施方針(素案)に対するご意見等

平成28年6月から7月にかけて、実施方針(素案)に対して市民の皆様からたくさんのご意見等を頂戴しました。

意見交換会でのご意見等

平成28年6月26日から7月18日にかけて、市内12会場で意見交換会を行いました。いただいたご意見を下記のとおり公表します。

パブリックコメント

平成28年6月21日から7月20日までの期間でご意見を募集しました。寄せられたご意見等を下記のとおり公表します。

家庭ごみ有料化に関するアンケート調査を実施しました

平成26年10月28日から11月27日までの期間で、家庭ごみ有料化に関するアンケート調査を実施しました。

ごみの減量と家庭ごみ有料化に関する市民アンケート調査を実施しました

平成21年9月16日から10月16日までの期間で、ごみの減量と家庭ごみ有料化に関する市民アンケート調査を実施しました。

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