ポリファーマシーについて
ポリファーマシーとは
ポリファーマシーとは、複数を意味する「ポリ」と、調剤を意味する「ファーマシー」を合わせた言葉で、単に服用する薬剤数が多いだけでなく、それに関連して薬物有害リスクの増加や服用過誤等の問題につながる状態のことをいいます。高齢者では、使っている薬が6種類以上になると、副作用を起こす人が増えるというデータもあります。
ポリファーマシーを防ぐために
気になる症状があっても、勝手に薬をやめたり、減らしたりするのはよくありません。まずは、薬を処方する医師、調剤をおこなう薬剤師等の専門家に相談しましょう。
また、自分の処方されているくすりがわかるように、お薬手帳を持ちましょう。その際、処方されている全てのくすりが確認できるよう、お薬手帳は1冊にまとめておくことが大切です。
「あなたのくすり いくつ飲んでいますか?」(厚生労働省監修 一般社団法人くすりの適正使用協議会・日本製薬工業協会製作) (PDFファイル: 1.5MB)
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 保険年金課 国民健康保険係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(11番窓口)
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電話:042-576-2124(直通)、042-576-2111(内線:121、122)
ファクス:042-576-0264
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更新日:2024年10月21日