リフィル処方箋について

更新日:2024年10月21日

リフィル処方箋とは

リフィル処方箋は、症状が安定している患者に対して、医師が処方し、医師と薬剤師が適切に連携することで、一定期間内に最大3回(1回30日分で計90日分)まで繰り返し利用できる処方箋のことです。

メリットと注意点

メリット

・医療機関への通院負担軽減及び感染リスクの軽減
・医療費の節約

注意点

・投与量に限度が定められている医薬品及び湿布薬は、リフィル処方箋の対象外です。
・最大3回まで繰り返し利用できますが、医師の判断により2回までになる可能性があります。

【参考】長期処方箋とは

長期処方箋は、医師が処方する際に、患者の症状が安定している場合には、日数が長い処方を行う処方箋のことで、最大90日分の処方を一度に受け取ることができます。
リフィル処方箋と比較して、通院の頻度を減らすことができます。
ただし、リフィル処方箋は薬をもらう度に、薬局で薬剤師に体調変化を確認してもらうことができますが、長期処方箋は薬局に行く回数が減るため、体調の変化に気付きにくくなる可能性があります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保険年金課 国民健康保険係



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