冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意ください!
家庭内の浴槽での溺死者数は11年間で約7割増加し、平成27年には4,804人となっています。そのうち高齢者(65歳以上)が約9割を占めており、高齢者は特に注意が必要です。
溺死を含む入浴中の事故死は、冬季に多く発生している傾向がみられます。入浴中の事故にはご注意ください。
- 入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
- 湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安にしましょう。
- 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
- アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。
- 精神安定剤、睡眠薬などの服用後入浴は危険ですので注意しましょう。
- 入浴する前に同居者に一声掛け、同居者は、いつもより入浴時間が長いときには入浴者に声掛けをしましょう。
詳細につきましては、下記消費者庁News Releaseをご参照ください。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 まちの振興課 コミュニティ・市民連携係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(21番窓口)
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更新日:2023年06月30日