「旧国立駅舎再築記念シンポジウム」を開催しました
旧国立駅舎の完成を目前に控え、国立市指定有形文化財でもある
旧国立駅舎の見どころや、この場所を起点にした「くにたちの魅力」を
もっと知っていただくため、再築前の記念シンポジウムを開催しました。
当日は、著名な建築家や人気のテレビドラマを制作しているプロデューサーなど
ユニークな方々をシンポジストに迎え、赤い三角屋根の歴史や、くにたちにまつわる様々なお話をうかがいました。
市内外から、多くの方にご来場いただき大いに盛り上がりました。
【開催は終了しました 】
日時
令和元年11月16日(土曜日)
午後6時30分から9時(予定)[開場:午後6時]
場所
くにたち市民芸術小ホール
1階ホール(国立市富士見台2-48-1)
プログラム
1.基調講演「くにたちのまちづくりと駅舎」
-藤森 照信氏(建築家、建築史家)
2.講演「誰もが遊べる街へ〜ソーシャルインクルージョンとまち育て」
-鈴木 直文氏(一橋大学大学院社会学研究科教授)
3.講演「くにたち愛を語る/「エモい」街の魅力」
-祖父江 里奈氏(株式会社テレビ東京プロデューサー)
4.登壇者によるトークセッション
登壇者プロフィール
藤森照信氏(建築家、建築史家)
昭和21年生まれ。昭和53年東京大学大学院博士課程修了。東京大学名誉教授、工学院大学特任教授。平成11年、国立市国立駅周辺プラン作成検討会委員。平成28年から東京都江戸東京博物館館長。令和元年9月発刊『藤森照信のクラシック映画館』(青幻舎)など著書多数。
鈴木直文氏(一橋大学大学院社会学研究科教授)
昭和50年生まれ。平成19年英グラスゴー大学社会科学研究科都市学専攻博士課程にてPhD取得。平成22年から26年、国立市国立駅周辺まちづくり会議委員。ダイバーシティサッカー協会代表。
祖父江里奈氏(株式会社テレビ東京プロデューサー)
昭和59年生まれ。平成20年一橋大学社会学部卒業。同年株式会社テレビ東京入社。「モヤモヤさまぁ〜ず2」ディレクター担当時に国立・国分寺の回を担当。現在はドラマ室で「きのう何食べた?」等を担当。
この記事に関するお問い合わせ先
都市整備部 国立駅周辺整備課 国立駅周辺整備担当
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(54番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:382、383)
ファクス:042-576-0264
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更新日:2023年06月30日