南武線沿線まちづくり方針について

更新日:2023年06月30日

南武線沿線まちづくり方針とは

国立市内のJR南武線は、谷保、青柳、石田及び富士見台の地域にあり、国立市都市計画マスタープランで「地域拠点」と位置づけている矢川駅及び谷保駅があります。

南武線北側の富士見台地域は、東西の一部を除き、昭和30年代後半(1960年代)に進められた土地区画整理事業により、都市基盤の整った市街地が形成されています。

南武線南側の南部地域は、農地、樹林地、清流、湧水などの自然環境や、神社仏閣などの貴重な地域資源が点在しており、一方で、市街地の形成は一部のエリアに限られ、都市基盤の面で課題が残っている地域です。

こうした中、東京都は平成16年の「踏切対策基本方針」において、矢川駅周辺を含む南武線の矢川から立川駅付近を鉄道立体化の検討対象区間に選定し、また、平成30年には国土交通省が本区間を新規着工の準備区間とする着工準備採択を行うなど、鉄道立体化に向けた検討が進められています。

そのため、国立市における今後のまちづくりに向けて、鉄道が立体化された後のまちの将来像や方針を示すため、「南武線沿線まちづくり方針」を定めることとしました。

本方針では、だれもが安心してまちを歩き、安全で快適な生活を営める「人にやさしいまちづくり」を目指して、鉄道立体化により実現が望まれる様々な取組を、主に基盤整備の視点から示すものです。

方針範囲

南武線沿線まちづくり方針

令和4年3月に南武線沿線まちづくり方針を策定しました。

 

 

(参考資料)南武線沿線まちづくり方針(案)

(参考資料)南武線沿線まちづくり方針(素案)

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この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 南部地域まちづくり課 計画整備係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(51番窓口)
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電話:042-576-2111(内線:371、372)
ファクス:042-576-0264
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