工事成績評定基準及び評定結果の公表について

工事成績評定の基準

国立市では、公共工事の品質の確保を図るため、国立市工事成績評定基準に基づき、市が発注する1件の請負金額が1,000万円以上の建築工事、500万円以上の土木工事・設備工事等について成績評定を行っています。

工事成績評定結果の公表

本評定について、令和3年4月1日以降に完了した工事のうち、工事成績評定結果が優良な工事を公表することといたしましたのでお知らせします。

なお、この公表は国立市が独自の評定基準に基づいて当該工事の施工を評価したものであり、受注者の社会的な評価を示すものではありません。

対象工事

工事成績評定が85点以上(評価区分A)となる工事

公表期間

工事竣工年度の翌年度末まで

令和6年4月から令和6年11月までに工事成績評定を行った工事のうち評定点85点以上のものを公表いたします。

令和5年4月から令和6年3月までに工事成績評定を行った工事のうち評定点85点以上のものを公表いたします。

工事成績評定表及び考査項目別運用表の公表について

より良い施工の参考としていただくため、評定に使用する工事成績評定表及び考査項目別運用表を公表いたします。

本資料をご活用いただき、公共工事の品質の確保に努めていただきますようお願いいたします。

なお評定は、施工途中で施工の実態を把握している担当監督員及び主任監督員と工事検査を行う検査員の3名で評価します。

具体的には別紙-1は担当監督員、別紙-2は主任監督員、別紙-3は検査員が使用します。

別紙-1(5)では該当工事種別を選択し、別紙-1(6)から(10)の中から適用したものを使用し、別紙-3(3)-1においても該当工事種別を選択し、別紙-3(3)-2から(3)-48の中から適用したものを使用します。これらの評価が最終的に工事成績評定表として集計反映されます。

(注)括弧数字は、丸囲い数字を指します。(機種依存文字による文字化けを防ぐため、括弧表記させていただいております。)