くにたちの名所

更新日:2023年06月30日

くにたちの名所を紹介します

(写真)くにたちの名所

「新東京百景」に選ばれた、四季の彩りが楽しめる「大学通り」は、国立市のシンボルです。
春はさくら一色、夏は沿道で朝顔市が催され、秋はイチョウが黄金色に色づき、冬はイルミネーションに彩られます。また、市民の憩いの場でもあり、散歩やジョギング、カフェや雑貨店巡りなどを楽しむ方も多くいます。

 また、魅力的な歴史的文化財もあります。

一橋大学は、大学通り沿いにあり、伊東忠太氏設計による「兼松講堂」を代表に、ロマネスクス様式を基調とする建物群が当時の面影を残しています。また、キャンパス内はもちろん、キャンパスの外でも学生達が活発に活動しています。

「谷保天満宮」は、平安時代の学者で政治家でもある菅原道真公を祀った社です。近年は、入学試験が間近に迫ると、合格を祈願する若い人たちで、境内はいっぱいになります。また、毎年、秋に行われる例大祭では、伝統芸能の獅子舞が奉納されます。

「滝乃川学園」は、わが国最初の知的しょうがいしゃ・しょうがい児施設で、滝乃川学園本館(石井亮一・筆子記念館)は1928年(昭和3年)に竣工した現存する国内最古のしょうがい児教育施設です。また、大切に所蔵されている「天使のピアノ」は、創立者の妻筆子が愛用した日本に現存する最古のアップライトピアノです。

「国立市古民家」(旧柳沢家住宅)は、江戸時代から使われていた農家の母屋を復元した、茅ぶき屋根の古民家です。見学だけでなく、昔ながらの年中行事や竹細工教室等も行われ、昔の素朴な生活がしのばれる楽しい体験ができます。

文化財は、通常一般公開していない場所もあります。秋の文化財ウイークなどに公開していますのでご注意ください。

市内にある、国・都・市登録文化財や指定文化財について詳しくは、下記リンク「指定・登録文化財」へ。解説付で分かりやすく紹介しています。

「大学通り」を始めとする市内の自然溢れる場所について詳しくは、下記リンク「自然と環境」へ。

市内を散策する際にぜひ、ご利用を!名所を巡るコースもありウオーキングに最適です。

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