「部落差別の解消の推進に関する法律」について

更新日:2023年06月30日

平成28年12月に「部落差別の解消の推進に関する法律」が公布・施行されました。

部落差別とは、日本社会の歴史的発展の過程で形づくられた身分制度や歴史的、社会的に形成された人々の意識に起因する差別が、様々なかたちで現れている重大な人権問題です。
この部落(同和)地区の出身であることなどから、生活の様々な場面や結婚、就職などへの差別が生じています。また、差別につながる調査や差別的な落書き、インターネットを利用した差別的発言などによって差別がさらに助長され、情報の進化に伴う社会状況の変化が、部落差別の解消をより困難な問題にしています。

国立市は引き続き、私たち一人ひとりがこの問題について正しく理解し、部落差別の解消を推進するための普及啓発に取り組みます。

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