令和7年度「ハンセン病問題を知る・考える」連続講座と施設見学・学習会

更新日:2025年10月24日

ハンセン病問題を知る・考える

連続講座と施設見学・学習会を通して、人権が尊重される地域社会について考えます。

パンフレットはこちら(PDFファイル:3MB)

参加費は、いずれも無料です。

連続講座

(注)1講座のみの参加も可能です

講座「いま向き合うハンセン病の歴史」

ハンセン病問題とはなにか、その差別や隔離の歴史、病者の生や優生思想などについて理解を深めながら、今日ハンセン病問題を考える意味を考えたいと思います。

日時 12月13日(土曜日) 14時から16時

場所 国立市公民館 3階講座室

講師 石居人也さん(一橋大学大学院社会学研究科教授、元町田市立自由民権資料館学芸員)

ドキュメンタリー映画「凱歌」上映会&坂口香津美監督の講演

故郷を追われ、名前を変えさせられ、子どもを産む権利をも奪われたハンセン病の元患者夫婦の物語。東京都東村山市にある国立療養所多磨全生園を舞台に、9年間撮影されたドキュメンタリー映画。

日時 12月20日(土曜日)14時から16時30分

場所 国立市公民館 地下ホール

ドキュメンタリー映画「かづゑ的」上映会&熊谷博子監督の講演会

10歳から、瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島愛生園(岡山県瀬戸内市)で生きる、宮崎かづゑさんの長い道。90歳半ばになったかづゑさんは言う、「できるんよ、やろうと思えば。」

日時 2026年1月17日(土曜日)14時から17時

場所 国立市公民館 地下ホール

定員

各回40名(申込先着順)

申込

11月12日(水曜日)より公民館へ電話(042-572-5141)または申込フォーム

その他

本連続講座は、2026年1月23日(金曜日)に実施する「施設見学・学習会」の事前学習としても位置付けています。ぜひ「施設見学・学習会」にもご参加ください。

 

施設見学・学習会

(注)国立市役所発着の無料貸切バスで移動します!

日時

2026年1月23日(金曜日)

12時集合(国立市役所)→バスで移動→13時頃国立ハンセン病資料館到着

資料館見学(約90分)→全生園見学(約90分)→バスで移動→17時30分頃帰着(予定)

(注)交通状況等により時間が多少前後する場合があります。

(注)昼食の提供はありません。

見学先

国立ハンセン病資料館(東京都東村山市青葉町4-1-13)

国立療養所多磨全生園(東京都東村山市青葉町4-1-1)

(注)いずれも、学芸員によるガイダンス、解説付き

対象

原則、国立市公民館で行う「連続講座」に1回以上参加された方

定員

25名程度(申込先着順)

申込

1月16日(金曜日)までに、申込フォーム、メール、電話のいずれかにて

メールsec_diversity@city.kunitachi.lg.jp 電話042-576-2111

この記事に関するお問い合わせ先

政策経営部 市長室 平和・人権・ダイバーシティ推進係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 2階(31番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:229、256)
ファクス:042-576-0264
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