平成30年度人権週間イベント(映画「みんなの学校」バリアフリー映画上映会&トークディスカッション)【終了】
12月4日から10日までの1週間は、「第70回人権週間」です。
国際連合では、1948年に世界人権宣言を採択し、1950年に世界人権宣言の採択日である12月10日を「人権デー(Human Rights Day)」と定めました。日本においても、人権デーまでの1週間を「人権週間」と定め、意識の啓発に努めています。
人権とは、すべての人間が生まれながらに持っている、人間らしく生きていく権利です。人権を守るためには、互いに尊重し合い支え合う気持ちを育むことが、何より重要です。
映画「みんなの学校」バリアフリー上映会&トークディスカッション(申込不要・費用無料・手話通訳付き)
お子さん・乳幼児の同伴、車いすでのご来場も大歓迎です!
(会場前方に優先スペースをご用意します。)
すべての子どもにこころの居場所がある地域を目指して
”居場所”とは、単なる物理的な空間だけでなく、その場にいることによって感じられる心理的な居場所です。受容され、ありのままの自分でいることができる人や場所の存在は、心の安全基地として、自分を支える存在となり、心の安定や自分らしさの発揮につながります。すべての子どもたちにこころの居場所がある地域をめざして、家庭、学校、職場、地域等ができることを考えます。
映画「みんなの学校」は、児童や教職員、地域が一体となって”すべての子どもに居場所がある学校”をテーマに、大阪市立南住吉大空小学校の取組を1年に亘って取材したドキュメンタリー映画(2014年/日本/106分)です。映画上映後には、トーク・ディスカッションを開催します。
また、当日は、会場1階ロビーにて、「放課後等デイサービス・児童発達支援事業」活動展を開催します。「こども・わかもの くにペディア」でご紹介されている放課後等デイサービス・児童発達支援事業のパネル展です。(主催:しょうがいしゃ支援課/若者支援連携会議)
日時
12月9日(日曜日)午後2時から5時(開場:1時)
午後2時から映画上映
午後4時からトークディスカッション
場所
くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2-48-1)
定員
270名(当日先着順)
トークディスカッション
テーマ:「子どもの居場所はどこに? ―こころの場所から」
パネリスト:永見理夫(国立市長)、是松昭一(国立市教育長)、三好紀子(地域の見守りのひと)
モデレーター:治部れんげ(ジャーナリスト、昭和女子大学研究員)
モデレータープロフィール:一橋大学院卒。経済系出版社で記者を務めた後に独立。平成18から19年ミシガン大学フルブライト客員研修員。現在、東京大学大学院情報学環客員研究員、東京都男女平等参画審議会委員、日本政府主催の「国際女性会議WAW!」アドバイザー。
人権週間・犯罪被害者支援者週間パネル展
犯罪被害は、誰にでも起こり得る問題です。被害者やその家族が直面する問題やその声を周囲が理解し、二次被害や孤立を防ぎ、地域全体で支えることが必要です。
開催期間中、立川警察署による特設相談を行います。
期間
12月4日(火曜日)から12日(水曜日) (日曜日を除く午前8時30分から午後5時15分)
(注) 8日(土曜日)は、午前9時から午後4時30分
場所
市役所1階市民ロビー
特設相談日時(予約不要)
<1>12月4日(火曜日)午後1時30分から4時
<2>12月12日(水曜日)午後1時30分から4時
この記事に関するお問い合わせ先
政策経営部 市長室 平和・人権・ダイバーシティ推進係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 2階(31番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:229、256)
ファクス:042-576-0264
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更新日:2023年06月30日