くにたち人権月間2021【終了しました】
「くにたち人権月間2021」
テーマは「かたる・かんがえる・かかわる」
市では11月から1月の3カ月間を「くにたち人権月間」として、人権をテーマとしたさまざまな催し等を開催します。
くにたち人権月間の催しを入口にして、あらゆる当事者が体験を「かたり」、自分やほかの人の人権について「かんがえ」、行動や実践といった「かかわり」へとつなげていきませんか。
●「くにたち人権月間」の催し等はすべて無料で参加できます。
●お子さんをはじめ、どなたでも参加を歓迎します。
●必ずマスクの着用をお願いします。
主催:国立市政策経営部市長室
企画・共催:くにたち人権月間2021市民実行委員会
協賛:(公財)東京都人権啓発センター
12月4日から10日までの1週間は、「第73回人権週間」です。
国際連合では、1948年に世界人権宣言を採択し、1950年に世界人権宣言の採択日である12月10日を「人権デー(Human Rights Day)」と定めました。日本においても、人権デーまでの1週間を「人権週間」と定め、意識の啓発に努めています。
人権とは、すべての人間が生まれながらに持っている、人間らしく生きていく権利です。人権を守るためには、互いに尊重し合い支え合う気持ちを育むことが、何より重要です。
「あなたの人権は どんな人権?」
くにたち人権月間の期間中、市内の各所で、「あなたの人権はどんな人権?」展示を開催しています。
みつけたら、ぜひいまの自分の気持ちに近いキャラクターを飾ってください!
国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザの展示
くにたち公民館のロビーの展示
くにたち福祉会館1階通路の展示
1月16日に福祉会館で行われたくにたちカルタまつりにも出張しました!
くにたち人権サミット2021(手話通訳付)【終了しました】
3カ月間にわたって「かたる・かんがえる・かかわる」をテーマに実施してきた「くにたち人権月間2021」。
差別を許さず、互いの多様性を認め合い、一人ひとりが当事者として考え関わることが「ソーシャル・インクルージョンのまち」の実現に向けた大きな一歩となります。
人権サミットでは、皆さんと一緒に月間を振り返ります。
■第1部 子どもたちのステージ:かたつむりキッズの発表など
■第2部 くにたち人権月間2021活動報告
登壇者:くにたち人権月間2021市民実行委員、マイノリティ当事者など
■第3部 人権メッセージ対談
登壇者:炭谷 茂氏(社会福祉法人恩賜財団済生会理事長、国立市人権・平和のまちづくり審議会会長)、永見 理夫 国立市長
日時
1月26日(水曜日)午後6時から9時(開場:5時30分)
場所
くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2-48-1)
定員
200名 (申し込み不要。直接会場へお越しください。)
問い合わせ先
市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係
(電話は、土・日曜・祝日を除く午前9時から午後5時)。
■電話:042-576-2111(内線229)
■ファックス:042-576-0264
■メール:sec_diversity@city.kunitachi.lg.jp
【同日開催】「子どもたちが考える人権」パネル展
「中学生人権作文コンテスト」「人権メッセージ」の代表作品や、“社会を明るくする運動”「児童・生徒のアイデア・意見募集」入賞作品、「かたつむりキッズが考えた人権」をパネルで紹介します。
日時
1月26日(水曜日)午前10時から午後8時(予定)
場所
くにたち市民芸術小ホール ロビー
「いのち」を守るということ:アウティングについて考える【終了しました】
2015年に発生した「一橋大学アウティング事件」をきっかけに、性的指向や性自認の暴露は「不法行為」であり「いのち」に関わる問題だという認識が広まりました。
「いのち」が失われないために、いま改めてアウティング問題を考えます。
日時
1月22日(土曜日)午後2時から4時(開場:1時30分)
場所
国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ(国立市北1-14-1)
登壇者
松岡 宗嗣(そうし)氏(一般社団法人fair 代表理事)
ハン トンヒョン氏(日本映画大学准教授)
定員
30名(申込先着順)
主催・申込先
くにたち男女平等参画ステーション・パラソル
■電話:042-501-6990
■メール:info@kuni-sta.com
女性を支える『人』と『空間』:IKEA(イケア)とJikka(ジッカ)と考える 人が安らぐ場所とは (→延期となりました)
長引くコロナ禍により女性の置かれた困難な状況は日々深刻化しています。
行政や民間支援団体への相談件数が増加するなか、孤立していく女性を地域で支える支援者はどう見ているのか。さまざまな女性の声を取材してきたライターは何を感じたのか。そして、今回、IKEA立川の協力により、国立市の女性支援策が充実しました。企業としての取り組みはどのようなものか。
それぞれの立場から、コロナ禍の女性を考えます。
日時
(注)日程が決まり次第お知らせします
場所
国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ(国立市北1-14-1)
登壇者
遠藤 良子氏(NPO法人くにたち夢ファームJikka代表)
リュウ ナ氏(IKEA立川マーケットマネージャー)
飯島 裕子氏(ノンフィクションライター)
定員
30名(申込先着順)
申込
市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係まで電話、ファクス、またはメールで氏名と連絡先(電話番号、ファクス番号、またはメール)を伝えてお申し込みください(電話は、土・日曜・祝日を除く午前9時から午後5時)。
■電話:042-576-2111(内線229)
■ファックス:042-576-0264
■メール:sec_diversity@city.kunitachi.lg.jp
【1/23開催】市長と語るタウンミーティング(テーマ「コロナ禍における女性」)の情報はこちらからご覧ください。
人権視点からのセクシュアル・マイノリティ【終了しました】
人権の視点でセクシュアル・マイノリティ当事者が抱える差別や貧困などの問題について、考えていきます。ショータイムもあります。
日時
1月24日(月曜日)午後6時から8時(開場:5時30分)
場所
くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2-48-1)
登壇者
松中 権氏(NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表)
定禅寺 かるま氏(国立市LGBTアドバイザー) ほか
定員
200名(申込先着順)
申込
市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係まで電話、ファクス、またはメールで氏名と連絡先(電話番号、ファクス番号、またはメール)を伝えてお申し込みください(電話は、土・日曜・祝日を除く午前9時から午後5時)。
■電話:042-576-2111(内線229)
■ファックス:042-576-0264
■メール:sec_diversity@city.kunitachi.lg.jp
オンブズマン事務局主催の「ゲームでわかる、子どものケンリ」、および、公民館主催事業の情報はこちらからご覧ください。
くにたち人権月間2021チラシ(1月)(PDFファイル:5.2MB)
くにたち人権月間2021オープニングイベント1:12月6日
みんなでつくるじんけんセレモニー(手話通訳付)【終了しました】
日時
12月6日(月曜日)午後6時から9時(開場:5時30分)
場所
くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2-48-1)
定員
200名(申込先着順)
申込 (注)定員に余裕がありますので、直接会場にお越しください。
市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係まで電話、ファクス、またはメールで氏名と連絡先(電話番号、ファクス番号、またはメール)を伝えてお申し込みください(電話は、土・日曜・祝日を除く午前9時から午後5時)。
■電話:042-576-2111(内線229)
■ファックス:042-576-0264
■メール:sec_diversity@city.kunitachi.lg.jp
第1部:記念講演「マジョリティ特権と私たちの人権」
講師
出口真紀子(でぐちまきこ)氏(上智大学外国語学部教授)
【主な研究】
専門は文化心理学。「差別の問題は、マジョリティ側の問題」として研究・講演活動を続けている。著書に『真のダイバーシティをめざして―特権に無自覚なマジョリティのための社会的公正教育』(監訳、上智大学出版、2017)など
第2部:セレモニー
さまざまな背景をもったマイノリティ当事者が次々に舞台に上がり、人権月間を盛り上げるセレモニーを行います。
内容
・宇佐照代氏によるアイヌの歌・踊りとムックリ演奏
・NPO法人ワンステップかたつむり国立によるダンスパフォーマンス
・かたつむりキッズとひとつむぎ
・オモニコーラスサークルの歌とアピール
・部落解放同盟国立支部のアピール
・性的マイノリティ当事者によるアピール など
くにたち人権月間2021オープニングイベント2:12月7日
じんけん映画会【終了しました】
日時
12月7日(火曜日) *各回の時間は下の表をご確認ください。
場所
くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2-48-1)
定員
各回200名(申込先着順)
申込 (注)定員に余裕がありますので、直接会場にお越しください。
市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係まで電話、ファクス、またはメールで氏名と連絡先(電話番号、ファクス番号、またはメール)を伝えてお申し込みください(電話は、土・日曜・祝日を除く午前9時から午後5時)。
■電話:042-576-2111(内線229)
■ファックス:042-576-0264
■メール:sec_diversity@city.kunitachi.lg.jp
番号 | 時間 | 上映作品等 |
【1】 |
午後1時50分〜2時50分 |
映像作品「シマフクロウとサケ」(字幕付、35分)
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【2】 |
午後3時20分〜5時 |
映画「いろとりどりの親子」(字幕付、93分) |
【3】 |
午後5時30分〜6時30分 |
映像作品「シマフクロウとサケ」(字幕付、35分)
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【4】 | 午後7時〜9時 |
人権ビデオ「沖浦和光(おきうらかずてる)が語る 被差別民が担った文化と芸能〜日本文化の地下伏流」(43分)
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くにたち人権月間2021オープニングイベント3:12月8日
オンステージ企画【終了しました】
日時
12月8日(水曜日) *各回の時間は下の表をご確認ください。
場所
くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2-48-1)
定員
各回会場:200名、オンライン(【6】【7】):100名 (いずれも申込先着順)
申込 (注)定員に余裕がありますので、直接会場にお越しください。
市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係まで電話、ファクス、またはメールで氏名と連絡先(電話番号、ファクス番号、またはメール)を伝えてお申し込みください(電話は、土・日曜・祝日を除く午前9時から午後5時)。
■電話:042-576-2111(内線229)
■ファックス:042-576-0264
■メール:sec_diversity@city.kunitachi.lg.jp
番号 | 時間 | 企画内容等 |
【5】 |
午後3時〜4時 |
オイリュトミー(言葉や音楽を身体と結びつけて表現する運動芸術)
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【6】 |
午後5時〜7時 |
国立市につくってほしい、子どもの権利を守る条例について考えるシンポジウム(オンライン配信有、手話通訳付)
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【7】 |
午後7時15分〜9時 |
星の王子さまかたつむり人権バージョン(オンライン配信有、手話通訳付)
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ロビー展示 【申込不要】 |
正午〜午後8時 |
絵本「ともだちになりたかったんだ」原画展
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アイヌ写真展(入場自由)【終了しました】
写真家・井口康弘氏によるアイヌの人々を追った写真展を開催します。
ニュージーランドのマオリ民族とアイヌ民族の交流を写真を通して伝えます。
日時・場所
■12月4日(土曜日)・5日(日曜日)午前9時(4日は正午)〜午後10時
国立市公民館 ロビー (国立市中1-15-1)
■12月6日(月曜日)・7日(火曜日)午前10時(6日は11時)〜午後9時
くにたち市民芸術小ホール ロビー (国立市富士見台2-48-1)
企画
くにたち人権月間2021市民実行委員会
「在日一世と家族の肖像」写真パネル展inくにたち(入場自由)【終了しました】
在日一世の大半は、日本が朝鮮半島を植民地支配した時に連れてこられたり、移住を余儀なくされたりした人たちです。その家族の歴史の写真展です。
日時
12月7日(火曜日)〜12日(日曜日)午前9時〜午後9時(12日は正午まで)
場所
国立市公民館 ロビー (国立市中1-15-1)
主催
「在日一世と家族の肖像」写真パネル展inくにたち実行委員会
どうなってるの? 子どもの性をとりまく環境(講演会)【終了しました】
子どもを性暴力から守るために、学校での性教育や子どもの性をとりまく環境の実態と課題について学びます。
日時
12月11日(土曜日)午後1時30分〜4時30分
場所
国立市公民館 講座室 (国立市中1-15-1)
講師
徳永恭子氏(大妻女子大学人間生活文化研究所研究員)
定員
25名(申込先着順)
費用
500円(資料代、当日集金)
申込
11月22日(月曜日)〜12月10日(金曜日)に、電話でお申し込みください。
主催・申込先
スペースF・子どもの権利条約を読む会
電話:042-507-4414
児童青少年課主催の「くにたち子どもサミット」、および、公民館主催事業の情報はこちらからご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
政策経営部 市長室 平和・人権・ダイバーシティ推進係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 2階(31番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:229、256)
ファクス:042-576-0264
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更新日:2023年06月30日