戦争体験記録集「戦争の記憶」
戦争の記憶を風化させてはいけない、そんな思いから第二次世界大戦を中心に、戦争体験者の話をまとめた冊子『戦争の記憶』シリーズです。
「国立市平和都市宣言」に込められた平和への思いを地域で実現させようと集まった市民と行政の協働組織「ピースくにたち」が過去に企画・運営した「戦争体験を聞くつどい」の講演内容を掲載しています。
戦争に参加させられた方、戦争に巻き込まれた方の貴重な証言「記憶」を、戦争を知らない子どもたち、大人たちに伝え、平和な未来を考えるきっかけになれば幸いです。
本冊子は、図書館、公民館等で閲覧できるとともに、有償刊行物として情報公開コーナーにて500円で頒布しています。
戦争の記憶

- 我が青春の軌跡 元陸軍少年飛行兵第十二期生
- 学童疎開のきおく
- B29の時限爆弾と艦載機の機銃掃射
- 現役入隊からシベリヤ捕虜体験
- 「国策として満州へ」中国残留婦人の戦後
戦争の記憶2

- 火の海
- 恩師の被爆体験記
- 私の被爆体験
- 忘れ得ぬ夏の日
- 山上から見た惨景
- 私の被爆体験
- 軍隊と原爆の思い出
- 8月5日そして6日
- 私の被爆体験記
- 私の8月6日から敗戦の日まで
- 被爆者看護の体験
- ピカドン
戦争の記憶3

- ヒロシマ・ナガサキ原爆の脅威と被爆者の戦後
- 『愛国少年漂流記』から太平洋戦争を考える
- ニューギニアにおける私の戦争体験
- 東京大空襲の戦争体験
戦争の記憶4

- 少年飛行兵の中国での戦争体験『爆弾の降る青春』
- 少年飛行兵の沖縄戦での戦争体験『沖縄戦の悲劇を体験した少年飛行兵の手記』
- 敗戦後、中国での国共内戦の戦争体験『「生きる」為に 中国東北で迎えた敗戦』
戦争の記憶5

- 八王子空襲体験『戦争は二度と再び起こすまじ』
- 従軍看護婦は見た、病院船、ヒロシマ『ある養護教諭の原体験』
- チャーズについて『中国革命戦を潜りぬけた日本人少女』
- 燃えた表参道『山の手大空襲』
この記事に関するお問い合わせ先
政策経営部 市長室 平和・人権・ダイバーシティ推進係
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更新日:2023年06月30日