北秋田市との友好交流都市協定締結について

更新日:2023年06月30日

国立市・北秋田市友好交流都市協定を締結しました

国立市は長年、旧合川町((あいかわまち))(現北秋田市)と児童交流を行ってきました。平成26年には、合川地区の伝統行事である「万灯((まと))火((び))」を国立市で「国立まと火」として再現したことにより、さらなる交流を深めてきました。

また、平成27年の「災害時における相互応援協定」の締結、平成29年の「国立市と北秋田市の交流に関する共同宣言」を経て、本日、10月18日に「国立市・北秋田市友好交流都市協定」を締結しました。

本協定の締結により、今後は、教育・文化・経済・観光等の分野において、広く市民相互の交流を図り、両市のさらなる親善と振興をめざしていきます。

 

北秋田市は、平成17年3月22日に、北秋田郡の鷹巣((たかのす))町((まち))・合川町・森吉町((もりよしまち))・阿仁町((あにまち))が新設合併して誕生した市です。秋田県の北部中央に位置し、県内で2番目に面積が広く、県全体の約1割を占めています。その中でも山林等の占める比率が高く、県立自然公園に指定されている「森吉山((もりよしざん))」をはじめとする優れた自然景観や山岳渓流を特徴とする、緑あふれる自然豊かな都市です。

北秋田市内に所在する「伊勢堂岱((いせどうたい))縄文遺跡」は国内唯一の4つの環状列石が確認された遺跡で、その学術的価値の高さから平成13年に国の史跡に指定されています。

また、マタギ発祥の地としても有名です。

 

国立市・北秋田市友好交流都市協定締結式

国立市・北秋田市友好交流都市協定締結式。右は永見市長、左は津谷市長。

 

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