国立市が利用する電子申請サービス 「LoGoフォーム」への不正アクセスについて(国立市の対象者はなし)
国立市が電子申請において利用する、株式会社トラストバンク(以下、「トラストバンク社」という)の「LoGoフォーム」が不正なアクセスを受け、一部の個人情報が外部に漏えいした可能性があることが判明いたしました。
当該サービスについては、トラストバンク社において不正アクセスの経路を特定・遮断したとの報告を受けており、現時点で情報の不正利用等は確認されておりません。
なお、本件に関し、国立市に対して行われた申請情報の漏えいはありません。
1.漏えいの可能性がある利用者アカウントについて
・LoGoフォームに利用者アカウントを登録済みの利用者のうち399名
・このうち、過去に国立市に申請実績のある利用者は0名
2.漏えいの可能性がある情報
トラストバンク社が管理する利用者アカウント登録情報(メールアドレス、氏名、フリガナ、住所、電話番号、性別、生年月日のうち入力されていた情報)
(注)国立市が管理する申請情報の漏えいはありません。
3.トラストバンク社による事故発生後の対応
トラストバンク社では、漏えいの可能性があるアカウントのパスワードのリセットや当該アカウントの利用者に対する個別連絡を実施済みです。詳細はトラストバンク社ウェブサイト(https://www.trustbank.co.jp/newsroom/news/press924/)をご確認ください。
4.国立市の対応
国立市では今回の事案を踏まえ、トラストバンク社に対し、不正アクセス発生時の検知の早期化などセキュリティ対策のさらなる強化を求めてまいります。
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更新日:2025年07月16日