市で実施した訓練を紹介します。
災害対応実技訓練を実施しました。
市役所新入職員を対象に、図上訓練の実施、災害時に使用する機器の使い方を学びました。
日時:令和5年6月14日
場所:市役所
市内で震度6弱を観測した地震を想定し、情報を集約したりする災害時の業務である情報統括班として、情報のトリアージをする訓練を実施しました。
また、災害時に使用する段ボールベッド、携帯トイレ、エアマット、発電機、担架の操作習熟を行いました。
災害時に市役所の災害対策機能が十分に発揮できるよう、これからも継続して訓練を実施していきます。
東京都と連携した「震災対応図上訓練」を開催しました。
令和5年1月20日(金曜日)、東京都図上訓練に合わせて国立市震災対応図上訓練を開催しました。
本訓練は、東京都23区を震源とする地震(M7.3)が発生し、市内では震度6弱を観測したということを想定し、被害家屋認定調査・罹災証明書の発行・物資の調達及び輸送・災害廃棄物処理・市外からの職員応援要請の業務に携わる職員を対象に実施いたしました。
災害時に市役所の災害対策機能が十分に発揮できるよう、これからも継続して訓練を実施していきます。
被害家屋認定調査・罹災証明書の発行に関する訓練
システムを活用した物資要請訓練
協定先との物資要請・輸送訓練
災害廃棄物処理訓練
市外からの職員応援要請訓練
「防災フェスタくにたち2022」を開催しました
防災フェスタくにたち2022
- 日時:令和4年10月22日(土曜日)18時から19時まで、令和4年10月23日(日曜日)9時30分から正午まで
- 場所:国立市立国立第六小学校(校庭・体育館)
- 参加者:約2000人
<22日夜の防災訓練>
日没後に地震が発生し、停電していると想定し、発電機やPHEV車で照明機器を稼働させながらの避難所の居室設営を行いました。設営できたところで、市民の方を受入れ、電気も十分にない避難所の様子や寝床の体験、暗い中でのマンホールトイレの様子などを体験していただきました。
暗い進行順路の足元には、サイリウムライトのペットボトルランタンを配置し、ちょっとだけイルミネーションっぽい装飾が好評でした。
<23日の防災フェスタ>
今まで防災訓練に参加したことがないような市民の方にも楽しんで防災を学んでもらえるよう、フェスタ形式で開催しました。
当日の会場内で使える「KDP」という通貨を稼いで、遊べるブースで使うという仕組みを採用しました。(「KDP」とは、Kunitachi Disaster Prevention(くにたち防災)の頭文字をとったものです。)
くにニャンやピーポくん、キュータくん、トウチくん、すいてきくんのキャラクターや白バイ、消防車などの車両も出動しました。たくさん写真は撮れましたか?
どのブースでも興味を持って見学していただいたり、質問していただいたり、楽しんで、防災を学んでいただいたのかなと思います。
次はどんな訓練にしようか、もっと楽しく防災を学べる企画を考えていますので、次回の訓練もお楽しみに!
<協力団体(順不同)>
- 東京消防庁立川消防署
- 警視庁立川警察署
- 陸上自衛隊第1後方支援連隊第1整備大隊
- 自衛隊東京地方協力本部国分寺募集案内所
- 国立市消防団
- 東京ガスネットワーク株式会社
- 東京電力パワーグリッド株式会社
- 日本赤十字社東京都支部
- 国立市赤十字奉仕団
- (社福)国立市社会福祉協議会 国立市ボランティアセンター
- (公社)東京都栄養士会
- (一社)国立市歯科医師会
- (公社)東京都獣医師会多摩西支部
- NTT東日本株式会社
- (公財)日本公衆電話会
- 国立市聴覚障害者協会・手話サークル連絡会
- 国立市上下水道工事店会
- JA東京みどり
- (社福)東京コロニー東京葛飾福祉工場
- 株式会社消防弘済会
- 佐川急便株式会社
- トヨタS&D西東京株式会社
- 三菱自動車工業株式会社
- 東京都水道局
- 田中電気株式会社
22日のペットボトルランタンの装飾
災害時応援協定自治体(秋田県北秋田市、山梨県韮崎市、三重県伊賀市、兵庫県芦屋市)との通信訓練
避難所はみんなで協力しながら設営します。
国立市消防団女性断による応急手当訓練。心臓マッサージの仕方、AEDの使い方を学べました。
国立市消防団第一分団による初期消火訓練
日本赤十字社東京都支部によるミニ防災講座
国立市上下水道工事店会によるマンホールトイレ体験。災害時にはトイレが使えないかも。災害時でも健康保持のため、使い捨てトイレなど用意しておきたいですね。
自衛隊による簡易寝袋体験
自衛隊による豚汁の炊き出し
照明車、パトカーなどの車両の展示です。照明車の隣には、NTTの通信車両があります。
自衛隊の車両も出動しました。左奥に見えるのは、佐川急便のトラック、日本赤十字社の車両、東京ガスネットワークの車両です。
バッテリーカー
はしご付きポンプ車搭乗体験。青空によく映えます。
災害VR体験。地震が起きたらどんな感じになるのかな。
合同総合水防訓練を実施しました。
令和4年度東京消防庁国立市・立川市・昭島市合同総合水防訓練
- 日時 令和4年5月21日(土曜日)
- 場所 多摩川河川敷公園
- 内容 集中豪雨により多摩川が増水し、道路冠水や家屋への浸水被害が発生していると想定した、住民の避難や救助活動の訓練
- 参加者 訓練参加約500人(28機関)、見学者約1000人
主な訓練内容
- 住民等参加型訓練(簡易水防工法等)
- 水防工法訓練
- 土砂災害救助訓練
- 浸水建物救助訓練
- 水難救助訓練
- 孤立地域救助訓練
雨を想定した訓練もあってか、当日は雨がぱらつく天気でしたが、多くの市民の方にご来場いただきました。
国立市では実施したことのないような大きな訓練であり、普段目にするような消防車だけでなく、多くの特殊車両(消防ヘリコプター2機、重機、関係機関等車両計47台)が出場し、とても迫力のある訓練でした。訓練後は車両展示され、撮影したり、職員の方から説明を聞くことができました。
今回の訓練では、住民等参加型訓練に、自治会や自主防災組織の方に参加いただいたほか、災害時の課題を解消するため、国立市と協定を結んでいるいくつかの事業者の方にご協力をいただきました。
- 有限会社萩観光:住民避難訓練にて、住民の移動手段として参加いただきました。
- 三菱自動車工業株式会社:電気自動車の展示。
- トヨタS&D西東京株式会社:電気自動車の展示。
- 東京都獣医師会多摩西支部:災害時にペットと避難してきた場合の受付方法等のデモンストレーション
また、市のPRブースでは、防災マップや市の防災に関する補助事業等の広報も実施しました
監視警戒隊が出動
ドローンによる全体の災害状況確認
孤立地域救助訓練。軽四輪自動車を孤立地域へ投入します。
河川に取り残された要救助者について、ホイスト救出。
土砂災害倒壊家屋救助訓練。土砂崩れにより家屋1棟倒壊し、要救助者が発生。ドラグショベルによる土砂の除去。
土砂災害倒壊家屋救助訓練。ベルトコンベアによる土砂の排出。
手前では、空気呼吸器を装着した東京ガスネットワークの職員が送ガスの停止処理を実施。
奥の車両にて東京電力パワーグリッドが電線からの送電停止処理を実施。
災害救助犬により、要救助者の場所を特定。
東京DMATの医師及び看護師により救命処置の実施。
河川の水が流入し、老人福祉施設が孤立状態。
斜めブリッジ救出にて救助、即応対処部隊高機動救助車による救助。
住民参加型訓練
長机を活用した簡易水防工法を実施しています。
市が避難指示を発令。
市が災害協定を締結している有限会社萩観光の観光バスで避難。
青のビブスが市職員で、誘導しています。
土のう作成に必要な土を市道路作業車で下しています。
国立市消防団、立川市消防団、昭島市消防団、市職員で土のうを作成しています。
土のうを川に見立てたブルーシート脇に積みます。
訓練が終了し、講評隊形
市災害協定
三菱自動車工業株式会社による電気自動車の展示
市災害協定
トヨタS&D西東京株式会社による電気自動車の展示
市災害協定
東京都獣医師会多摩西支部によるペット防災訓練
まちかど防災訓練車による放水体験
はしご付ポンプ車搭乗体験
市の事業PRコーナー
各種補助事業やハザードマップなどを紹介しました。
ミニ防災訓練を実施しました。
市内における新型コロナウイルス感染者数はだいぶ収まってきましたが、これまでどおり、事前に周知したうえで集客する防災訓練ではなく、事前の周知なし、主に公園に遊びに来ている親子を対象としたミニ防災訓練を市内公園で実施しました。当日は、公園に遊びに来ていた多くの親子のほか、近くを通りかかった方などに各種防災訓練に参加してもらうとともに、市の各種防災情報等を案内することができました。また、令和3年11月1日よりスタートする防災行政無線の直近の放送内容が確認できる電話応答サービスの広報も実施しました。
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日時 令和3年10月30日(土曜日)
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場所 谷保第四公園、矢川上公園
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内容 初期消火訓練、起震車体験、まちかど防災訓練車での放水訓練、煙体験、防災安全課職員による市の防災情報の案内
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参加人数 233人
この記事に関するお問い合わせ先
行政管理部 防災安全課 防災・消防係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(24番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:145、146、147)
ファクス:042-576-0264
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更新日:2023年06月30日