生活保護

更新日:2024年08月19日

すべての人に安心して幸せに暮らす権利があります

すべての人には生きる権利があり、命は尊重され守られるべきものです。

国立市ではソーシャルインクルージョンの理念をもとに、市民の皆様が安心して幸せに暮らせるよう支援を行います。

生活保護は生きるための権利です。生活保護に対する差別や、その他の差別は許されません。

長引く物価高騰の影響で思いがけず生活に困ってしまう方もいらっしゃいます。このようなときには 生活保護 を利用することができます。

誰もが日々の暮らしの中で幸せでありたいと願っています。
しかし、長い人生の間には、思わぬ病気や怪我など、様々な理由で収入が減ったり、無くなったりして、暮らしに困るときがあります。
このように何らかの事情で暮らしに困ったときに、健康で文化的な生活ができるよう支援する制度が 生活保護 です。

ためらわずにご相談ください。

国立市では市民団体が開催した相談会の後援、相談会当日の連携など、生活に困難さを抱えている方が敷居を感じることなく、市に相談することができるよう努めております。

暮らしにお困りの際は、どうかためらわず国立市に相談に来ていただくようお待ちしています。

「生活保護のしおり」を公開しています

国立市福祉事務所では、主に初めてのご相談にいらした方への説明用の資料として使用している「生活保護のしおり(緑色表紙)」をより見やすく、わかりやすくするための見直しを令和4年10月に行いました。
(注)しおりに記載されている内容は、今後の法改正や国の通知等により、改訂する場合があります。

しおりの表紙画像

「生活保護のしおり(利用者版)」を作成しています

令和5年度に素案を公開した「生活保護のしおり(利用者向け)」は利用者様、関係者の方々から様々なご意見を頂戴したため、全面的な見直しを行い令和6年度中の完成を目指しております。
素案が完成しましたら再度ホームページ上で公開しご意見を募集する予定です。

「健康お悩み相談会」を行っています。

福祉総務課では毎月、保健師による健康相談をお受けしたり、血圧測定等を実施しています。事前予約または当日受付も行っています。詳しくは担当のケースワーカーにご相談ください。

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相談窓口

生活保護は住民票の住所によらず、実際に住んでいる居住地を所管する福祉事務所へ相談、申請をします。国立市では、福祉総務課相談保護係が窓口です。相談、申請には時間を要しますので、できるだけお電話等で事前にご予約ください。

「生活保護きほんのき」を公開しました。

国立市では生活保護担当職員向けにケースワーカーの仕事内容、生活保護制度、利用者の権利擁護などを学ぶための職員向け研修資料を作成いたしました。

生活保護を利用している方、これからの利用を考えている方、生活保護に携わる関係者の方もご覧ください。

(無断複製・無断転載は固くお断りいたします)

生活保護きほんのき

生活保護きほんのき(PDFファイル:2.2MB)

国立市生活保護行政等運営審議会について

国立市では過去に発生した生活保護業務における不適正な事務処理の反省をいかし

令和3年度から国立市生活保護行政等運営審議会を設置しています。

議事録及び答申書を下記にて公開しております。

 

国立市生活保護業務適正化に関する調査検証委員会について

国立市では2013(平成25)年4月から2018(平成30)年3月まで、生活保護行政の不適正な事務処理が生じていたことに対し、「国立市生活保護業務適正化に関する調査検証委員会」(以下「調査検証委員会」という。)を設置し、原因の分析と再発防止策の検証を行いました。

下記のページから会議資料及び答申が閲覧できます。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 福祉総務課 相談保護係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(3番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2120(直通)、042-576-2111(内線:163、164、125)
ファクス:042-576-2138
お問い合わせフォーム

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