オストメイトについて
オストメイトについて
「オストメイト」とは、病気や事故のために、排泄が難しくなり、人工的に腹部へストーマ(人工肛門、人工膀胱)を造設した人のことです。
オストメイトは、ストーマ装具を装着することによって、手術前と同じように社会生活を送ることができますが、外見では分かりづらい内部しょうがいであるため、社会的な理解が十分に進んでいない部分があります。
オストメイト対応トイレ
オストメイト対応トイレは、装具や体を洗浄するための設備が整ったトイレです。
オストメイトの人は、排泄を自分でコントロールすることが難しいため、ストーマ装具(パウチ)をつけています。
パウチに溜まった排泄物は、一定時間ごとに便器や汚物流しに捨てる必要があります。このとき、パウチや腹部を洗浄する必要があります。
<オストメイト対応トイレの表示>
このマークがオストメイト対応トイレです。
国立市の公共施設では、以下の施設にオストメイト対応トイレがあります。
・一本松公会堂
・城山公園
関連リンク
全国のオストメイト対応トイレの情報は、次のホームページで確認することができます。
設備の詳細については、各施設へお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 しょうがいしゃ支援課 相談支援係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(5番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2121(直通)、042-576-2111(内線:148、179、405)
ファクス:042-573-1102
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更新日:2024年08月22日