介護サービス利用の流れ
介護サービス利用の流れ
介護サービスを利用するためには、国立市に申請して「介護や支援が必要である」と認定されることが必要です。窓口に申請すると、訪問調査や介護認定審査会の審査を経て、介護が必要かどうか、どのくらいの介護が必要であるかが決まります。サービスを利用するまでの手続きの流れは以下のようになっています。
- 申請する
日常生活を送るために介護や支援が必要な人は、国立市の窓口に「要介護認定」の申請を行います。 - 要介護認定
下記の手続きを経て、おおよそ1ヶ月程度で要介護認定が決定されます。
・訪問調査
心身の状況を調べるために、「訪問調査員」という市の職員等が、本人と家族などへの聞き取り調査を行います。
・介護認定審査会
訪問調査の結果と医師の意見書をもとに、保健、医療、福祉の専門家が審査し、介護を必要とする度合いが認定されます。
要支援1/要支援2/要介護1/要介護2/要介護3/要介護4/要介護5/非該当(自立) - 認定結果の通知
原則として申請から30日以内に、国立市から認定結果が通知されます。認定結果などに疑問や不服がある場合は、3か月以内に、東京都に設置されている「介護保険審査会」に申立てをすることができます。 - 在宅か施設かを選択
・在宅サービスを利用
自宅に訪問を受けたり、施設に通所したりしてサービスを利用します。
・施設サービスを利用
施設に入所してサービスを受けます。「要支援」の方は施設サービスをご利用になれません。 - 介護サービス計画をつくる
介護支援専門員(ケアマネジャー)を選び、どのようなサービスをどのくらい利用するかという介護サービス計画(ケアプラン)をつくります。 - サービスを利用する
介護サービス計画(ケアプラン)にもとづいて、サービスを利用します。原則として費用の1割が利用者負担となります。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 高齢者支援課 介護保険係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(2番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2122(直通)、042-576-2111(内線159、166、208)
ファクス:042-580-4210
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更新日:2023年06月30日